AlphaTheta株式会社は、プロ向けマルチプレーヤー「CDJ-3000」などをはじめとした、同社取り扱いのPioneer DJ製品を対象に、製品延長保証サービス 「AlphaTheta Care」の提供を開始した。

DJ業界初という製品延長保証サービス「AlphaTheta Care」では、購入後1年間の自然故障に対する製品保証が付帯するPioneer DJ製品に対し、追加で2年の延長保証を付帯。これにより無償修理が計3年間受けられることになる。

プランは2種類。ボタンやフェーダーの消耗など、対象製品の取扱説明書に従った正常な使用での自然故障に対する「AlphaTheta Care Plus」と、これに加えて、液体こぼれや落下などの物損故障に対して3年間の無償保障や、代替品の無償レンタルサービスを付属する上位サービス「AlphaTheta Care Pro」を用意する。それぞれの価格は、サービスを付帯する製品ごとに異なっており「AlphaTheta Careサービスページ」にて確認することができる。

対象製品購入から30日以内の申し込みと購入証明書（領収書・納品書）が必要で、上述のサービスページから申し込みを受け付けている。

同社は、本サービス提供の背景について「DJ機器を強く叩くことによるボタンの破損やフェーダーの摩耗による故障、液体こぼれや落下といった事故は修理費用が高額化するほか、修理期間中は機材が使用できなくなるため、継続的なクラブ営業やDJ活動などを維持していく上で大きな課題になっている」とし、「AlphaTheta Careを通じて、お客様がいつでも安心して製品を使い続けることで、最大限のパフォーマンスを発揮し、よろこびに満ちあふれる世界の実現に貢献してまいります」とコメントしている。