公開日 2022/05/16 06:30

JVC・ケンウッド・ビクター、今春の新製品は何が出る? 勝手に大予想!

発表済み情報から“次”を読む
編集部:小野佳希
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
JVC、ケンウッド、ビクターの各ブランドを展開するJVCケンウッド。昨年11月にビクターブランドで投入したウッド振動板採用完全ワイヤレスイヤホン「HA-FW1000T」が好評という話も聞くが、一方で、今春の新製品発表は少々まだおとなしい印象も受ける。


ライバル媒体を出し抜く特ダネを仕入れようと、ふだんから親しくさせてもらっている先方スタッフに「次の新製品、どんな感じなんですか?」と探りを入れてみても、「言えるわけないじゃないですか(笑)」と、当たり前だがガードが硬い。ただ「でも期待してもらっていいですよ!」と自信を見せつけられたので、ならば、周辺状況を判断材料に、勝手に新製品を予想してしまいたい。

■次の新モデル、製品ジャンルは?

まずは、それぞれのブランドがすでに発表している今春の新製品情報から整理したい。2022年春の新製品としては、既発モデルをベースにした特別デザインの完全ワイヤレスイヤホンをJVCブランドで発売しているほか、ケンウッドブランドで3月にカーナビとドライブレコーダーを、ビクターブランドも同じく3月に4Kプロジェクター「DLA-V50」を発売している。

ただしJVCの完全ワイヤレスイヤホンは、上記のとおりすでに販売中のモデルのデザイン違い。ケンウッドのカーナビやドラレコ、ビクターのプロジェクターはターゲット層がやや絞られるジャンルであることなども考えると、全国の家電量販店等で広く販売されるような製品に新モデルが投入されてもいい気がする。

近年のAV機器の市場動向をふまえると、製品ジャンルはやはりイヤホン、なかでも完全ワイヤレスイヤホンが筆頭候補になるのではないかと思う。前述のとおり、今春発表済みの新モデルは既発モデルのデザイン違いなので、新規に開発した完全ワイヤレスイヤホンの新モデルがそろそろ登場することは十分に考えられる。

■どのブランドで新製品が出る?

完全ワイヤレスイヤホンの新モデルが出ると仮定して、次に考えたいのは「どのブランドで新製品が出てきそうか」という点。各ブランドで直近に発売された完全ワイヤレスイヤホンを見てみると、JVCでは、上記特別デザインモデルの前は実売約4,300円前後のエントリー機「HA-A5T」を昨年10月に、ビクターブランドではウッド振動板採用機「HA-FW1000T」を昨年11月に発売している。

ウッド振動板採用機「HA-FW1000T」

なおケンウッドブランドでは、完全ワイヤレス型ウェアラブルデバイス「WS-A1/A1G」や片耳ヘッドセット「KH-M700/M500」といった製品を2021年に投入していたものの、純粋な完全ワイヤレスイヤホンに絞ると2020年に発売したニッサン・モータースポーツ・インターナショナルのNISMOブランドとのコラボモデル「KH-CRZ50T」までさかのぼる。こうした状況からすると、JVC、ケンウッド、ビクターがそれぞれ完全ワイヤレスを投入してもおかしくなさそうだ。

ケンウッドブランドで展開中の「WS-A1/WS-A1G」。音声アシスタントの活用に主眼を置いた製品で、「WS-A1」はAmazon Alexa、「WS-A1G」はGoogleアシスタントを搭載している

一方、同社の最近の製品展開を振り返ってみると、これまでJVCブランドで展開していたプロジェクターをビクターブランドとするなど、ビクターに注力している印象も受ける。ビクター製品のラインナップ拡充というのもあるのではないか。

次ページどんな製品が出る?

1 2 次へ

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク

トピック

クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 劇場版『ボトムス』も無料テレビ初放送。『攻殻機動隊』などBS12「日曜アニメ劇場」11月作品
2 4K UHD BD『八つ墓村』、主演ショーケン、金田一は渥美清。昭和の名優が並び立つ傑作が4Kで復活
3 女子プロゴルフ国内メジャー「日本女子オープンゴルフ選手権」10/1から4日間の放送・配信予定
4 オーディオ市場全般へ影響大!市場を鼓舞するB&W「800 D5シリーズ」<販売店の声・売れ筋ランキング8月>
5 マランツ“70シリーズ”に光る音質思想。CD専用機「CD 70」&プリメイン「MODEL 70」、自然体の佇まいが魅力
6 『8番出口』『SAKAMOTO DAYS』『マインクラフト/ザ・ムービー』がPrime Videoで配信。10月新着作品発表
7 AVIOT、『あぶない刑事』40周年記念イヤホン。タカ&ユージの新ボイス収録
8 アキュフェーズ、新フラグシッププリメイン「E-6000」。歴代最大出力 260W/8Ω・350W/4Ω実現
9 テクニクス、磁性流体採用のフラグシップ・ワイヤレスヘッドホン「EAH-A1000」。税込66000円前後
10 独アクティブモニターKii Audioが待望の日本上陸。精密極まる音楽再生、「Kii SEVEN」を聴く
10/1 11:12 更新
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー 202号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.202
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
特別増刊
ケーブル大全2026
最新号
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.23 2025冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.23
プレミアムヘッドホンガイド Vol.34 2026 SUMMER
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.34(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • プレミアムヘッドホンガイド
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • AEX
  • AA AWARD
  • analog Grand Prix