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JVC・ケンウッド・ビクター、今春の新製品は何が出る? 勝手に大予想!

2022/05/16 編集部:小野佳希
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JVC、ケンウッド、ビクターの各ブランドを展開するJVCケンウッド。昨年11月にビクターブランドで投入したウッド振動板採用完全ワイヤレスイヤホン「HA-FW1000T」が好評という話も聞くが、一方で、今春の新製品発表は少々まだおとなしい印象も受ける。


ライバル媒体を出し抜く特ダネを仕入れようと、ふだんから親しくさせてもらっている先方スタッフに「次の新製品、どんな感じなんですか?」と探りを入れてみても、「言えるわけないじゃないですか(笑)」と、当たり前だがガードが硬い。ただ「でも期待してもらっていいですよ!」と自信を見せつけられたので、ならば、周辺状況を判断材料に、勝手に新製品を予想してしまいたい。

■次の新モデル、製品ジャンルは?

まずは、それぞれのブランドがすでに発表している今春の新製品情報から整理したい。2022年春の新製品としては、既発モデルをベースにした特別デザインの完全ワイヤレスイヤホンをJVCブランドで発売しているほか、ケンウッドブランドで3月にカーナビとドライブレコーダーを、ビクターブランドも同じく3月に4Kプロジェクター「DLA-V50」を発売している。

ただしJVCの完全ワイヤレスイヤホンは、上記のとおりすでに販売中のモデルのデザイン違い。ケンウッドのカーナビやドラレコ、ビクターのプロジェクターはターゲット層がやや絞られるジャンルであることなども考えると、全国の家電量販店等で広く販売されるような製品に新モデルが投入されてもいい気がする。

近年のAV機器の市場動向をふまえると、製品ジャンルはやはりイヤホン、なかでも完全ワイヤレスイヤホンが筆頭候補になるのではないかと思う。前述のとおり、今春発表済みの新モデルは既発モデルのデザイン違いなので、新規に開発した完全ワイヤレスイヤホンの新モデルがそろそろ登場することは十分に考えられる。

■どのブランドで新製品が出る?

完全ワイヤレスイヤホンの新モデルが出ると仮定して、次に考えたいのは「どのブランドで新製品が出てきそうか」という点。各ブランドで直近に発売された完全ワイヤレスイヤホンを見てみると、JVCでは、上記特別デザインモデルの前は実売約4,300円前後のエントリー機「HA-A5T」を昨年10月に、ビクターブランドではウッド振動板採用機「HA-FW1000T」を昨年11月に発売している。

ウッド振動板採用機「HA-FW1000T」

なおケンウッドブランドでは、完全ワイヤレス型ウェアラブルデバイス「WS-A1/A1G」や片耳ヘッドセット「KH-M700/M500」といった製品を2021年に投入していたものの、純粋な完全ワイヤレスイヤホンに絞ると2020年に発売したニッサン・モータースポーツ・インターナショナルのNISMOブランドとのコラボモデル「KH-CRZ50T」までさかのぼる。こうした状況からすると、JVC、ケンウッド、ビクターがそれぞれ完全ワイヤレスを投入してもおかしくなさそうだ。

ケンウッドブランドで展開中の「WS-A1/WS-A1G」。音声アシスタントの活用に主眼を置いた製品で、「WS-A1」はAmazon Alexa、「WS-A1G」はGoogleアシスタントを搭載している

一方、同社の最近の製品展開を振り返ってみると、これまでJVCブランドで展開していたプロジェクターをビクターブランドとするなど、ビクターに注力している印象も受ける。ビクター製品のラインナップ拡充というのもあるのではないか。

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