HOME > ニュース > パナソニック、新パネル/制御技術で画質を高めた最上位Mini LED 4K液晶ビエラ「W97Cシリーズ」

ハイグレード「W95Cシリーズ」/スタンダード「W93Cシリーズ」の計10モデル展開

パナソニック、新パネル/制御技術で画質を高めた最上位Mini LED 4K液晶ビエラ「W97Cシリーズ」

公開日 2026/05/14 15:00 編集部:太田良司
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

パナソニックは、同社 Mini LED 4K液晶テレビ “ビエラ” から、フラグシップモデル “W97Cシリーズ”/ハイグレードモデル “W95Cシリーズ”/スタンダードモデル “W93Cシリーズ” の3シリーズ計10モデルを、6月下旬より順次発売する。価格はいずれもオープン。

シリーズごとのラインナップ/発売時期と、直販サイトPanasonic Store Plusでの取り扱い価格は以下の通り。

W97Cシリーズ(7月下旬発売)

・75型「TV-75W97C」:435,600円(税込)
・65型「TV-65W97C」:356,400円(税込)
・55型「TV-55W97C」:287,100円(税込)

W95Cシリーズ(6月下旬発売)

・75型「TV-75W95C」:356,400円(税込)
・65型「TV-65W95C」:297,000円(税込)
・55型「TV-55W95C」:227,700円(税込)
・50型「TV-50W95C」:222,750円(税込)
・45型「TV-45W95C」:212,850円(税込)

W93Cシリーズ(7月下旬発売)

・65型「TV-65W93C」:237,600円(税込)
・55型「TV-55W93C」:193,050円(税込)

いずれもMini LEDバックライト制御技術を進化させ、明るさと鮮やかさ、こだわりの黒色再現をさらに突き詰めたとするモデル。新開発パネルを採用したW97Cシリーズを頂点に、共通の設計思想を注ぎ込みつつ5サイズを取り揃えるW95Cシリーズ、手頃なW93Cシリーズから選択できるラインナップとした。

フラグシップに位置づけられるW97Cシリーズは、新開発のパネル「Bright Black Panel Ultra」を搭載。深みのある色表現を実現する量子ドットシート、見る角度による色/コントラストの変化を抑えつつ明るさを高める高輝度・広視野角シートに、「高輝度Mini LEDバックライト」を組み合わせ、昨年発売の前モデル “W95Bシリーズ” 比で約2倍のピーク輝度を実現したとアピールする。

「TV-55W97C」

さらに、パネルの制御には「Wエリア制御 Ultra」を採用。細かいエリアごとにコントラストを制御する「エリアコントラスト制御PRO」、前モデルの約2倍細かなエリア分割でバックライトの発光を制御する「バックライトエリア制御PRO」、輝度を超低輝度まで緻密に制御する「ミニマムルミナンスコントロール」といった技術を駆使し、黒をしっかり締めながら、光らせたい部分はしっかり光らせる微細な段階制御で、コントラストを高めたとのこと。

音質面は、イネーブルドスピーカーを含むマルチスピーカーシステム「360立体音響サウンドシステム」を内蔵。独自の音声処理アルゴリズム「フロントファイアリングエミュレーター」で、音抜けが良くクリアな音を再現し、声の定位をはじめとした映像と一体となった自然で臨場感あるサウンドを楽しめるとのこと。

 360立体音響サウンドシステム

ハイグレードモデルのW95Cシリーズは「Bright Black Panel」を搭載。Mini LEDバックライトシステムを高輝度・広視野角シートなどの光学設計で最適化し、「Wエリア制御」やミニマムルミナスコントロールなどの技術で制御することで、明暗を美しく描き出すとしている。

音響面では、フルレンジスピーカーと高剛性のスピーカーボックス、高出力アンプで大画面にふさわしいサウンドを再現するというドルビーアトモス対応の「ダイナミックサウンドシステム」を搭載。75型/65型/55型モデルではウーファーも追加搭載し、さらに迫力を高めている。

スタンダードモデルのW93Cシリーズは、Mini LEDバックライトをWエリア制御など独自の分割駆動制御/信号処理で駆動し、高コントラストな映像を実現する「Black Panel」を搭載。音響面ではドルビーアトモス対応の「ダイナミックサウンドシステム」を搭載する。

3シリーズ共通の特徴として、AIを活用した「HCX PRO AI Processor MKII」を搭載。高精細技術「4Kファインリマスターエンジン」や広色域技術「ヘキサクロマドライブ プラス」などの同社独自の高画質化技術を基に、コンテンツのシーンに応じてAIが画質を最適化する「オートAI画質」を搭載する。

映像コンテンツ製作者が意図した通りの画質を再現するための映像モードも搭載。映画作品向けの「FILMMAKER MODE」、Prime Video配信作品向けの「Prime Videoキャリブレーションモード」を用意する。

OSにはFire TVを搭載。放送とネット動画が融合したホーム画面は、新UIによって直感的な操作でコンテンツを探すことが可能だとしており、付属のリモコンから Amazon Alexaの音声操作にも対応する。リモコンを音声で探せる「見つかるリモコン」や、iOS/Android端末の画面ミラーリングなどの利便性を高める機能も備える。

チューナー数は、地上デジタル/BS/110度デジタル×3、BS4K/110度CS4K×2。インターフェースは、HDMI×4(うち1基がeARC/ARC対応)、光デジタル音声出力×1、ヘッドホン出力(ステレオミニ)×1、LAN×1、USB×2を備えている。

ほか、4K 144Hz入力対応やVRRなどゲーム向け機能を装備。スタンドはスイッチ操作により接地面に吸着し、地震などの揺れでも倒れにくい「転倒防止スタンド」を採用。安全性にも気を配った。

 倒れにくい転倒防止スタンド

 

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE