【年末企画】ニュースアクセスランキングで振り返る2011年＜1月〜4月＞ − 覚えてますか？この話題

天災を始め様々な出来事で社会情勢が激動した2011年。オーディオビジュアル関連分野でも色々な動きがありました。年末特別企画として、読者の皆さんから反響の大きかった記事をアクセス数ランキングでご紹介。ランキングを基に編集部員2名が今年を振り返っていきます。

【1月】

第10位：ソニー、VOD“Qriocity”対応で新映像回搭載の「EX720」など新“BRAVIA”4シリーズを発表

第9位：東芝、40V型以上の裸眼3Dテレビを11年度に国内発売 − 「CEVOエンジン」で2D映像も4K2K表示

第8位：【CES】評論家・会田肇がベガスから速報 − ソニー“bloggie”日本未発表モデルの正体は！？

第7位：【CES】ソニー、3D対応“Handycam”など新製品大量発表 − 裸眼3D有機ELディスプレイ開発なども

第6位：【CES】東芝、次期Android「Honeycomb」搭載タブレットを春に発売 − Google TVにも11年度内参入

第5位：【CES】一条真人のCESレポート ー 2011年CESに見る「Androidスマートフォンの進化」

第4位：【CES】ソニーブース詳報 − 新エンジン搭載“BRAVIA”や裸眼3Dテレビなど披露

第3位：SCE、携帯ゲーム機新モデル「NGP」を発表

第2位：パナソニック、全機種3D対応の新「ブルーレイDIGA」6機種を発売 − 4番組同時録画対応、ネットワーク大幅強化

第1位：【CES】ソニーエリクソン、Android 2.3搭載スマホ「XPERIA arc」発表 −2011年1Qから日本などで順次導入 /news/d-av/201201/10/30065.html

A：毎年のことですが、やはり1月はCESレポートの各記事でランキングが埋め尽くされますね。

B：そんななかでトップはXperia arcか。一条氏のAndroidスマートフォン総括記事や東芝のタブレット記事も上位に入っているし、スマホやタブレットが大ブレイクした今年を予見していたかのような結果だったんだなぁ。

A：ちなみに去年（2010年）の1月にはアメリカでiPad発売が発表されていました。アップルが去年先鞭を付けたタブレット端末という分野に、Android陣営が追撃をかけたのが2011年といった格好でしょうか。

B：その追撃に対して今年はiPad2がしっかり投入されたし、スマホで言えばiPhone 4Sの発売もあった…って、このあたりはこの後のランキングに出てくるかもしれないネタだからもう少し黙っておこうか。

A：CESネタ以外では、パナソニック「ブルーレイDIGA」新機種6モデルという話題が最上位でした。また、先日いよいよ発売された「PS Vita」こと「NGP」の話題も上位に入っています。発表当初は「Next Generation Portable」というコードネームでした。

B：そのほかでは東芝の裸眼3D/4K2K対応テレビやソニーBRAVIAの新モデルの話題がランクインしているし、ギリギリ圏外となってしまったがシャープ“AQUOS クアトロン 3D”「Z5ライン」の発表も注目を集めた。

A：ソフト類に目を移すと、「スターウォーズ」のBDボックスが日本でも発売されることが明らかになったのがこの月でした。まだまだ触れたい話題は尽きませんがそろそろ2月のランキングに進みましょう。

※参考：社会・芸能ニュースは…
・オーストラリアとブラジルで大洪水
・全国の児童養護施設などに“伊達直人”からのプレゼント相次ぐ
・サッカーアジア杯、李忠成の決勝ゴールで日本が優勝
・割引クーポンサイトでの「おせち」問題