• ブランド
    特設サイト
公開日 2021/03/16 06:30

サウンドの破壊力が桁違い! テレビの横に本格スピーカーを置いてリッチなシアター体験を堪能

【PR】Amphion「Argon0」で迫力の低音を再生
鴻池賢三
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
ステイホームで自宅時間が長くなりがちな今、ホームエンターテインメントへの関心も高まっている。首都圏では平均1.5時間と言われる平日の通勤時間が浮く傾向にあり、また、週末も自宅にこもりがち。もともと自宅勤務の筆者も、趣味の近場アジア旅行に出かけられないので、テレビの前に居る時間が長くなっているのは確かだ。

そもそもテレビジョンは、自宅に居ながら、「テレ」(遠く)を「ビジョン」(見る)もの。紀行番組による旅行気分はもちろん、音楽ライブやコンサート体験、そして映画やドラマの世界へと引き込んでくれる。現在は4K/HDR高画質のコンテンツも選択でき、よりリアリティがアップしている。当然、サウンドも映像クオリティに見合う品位にアップグレードすることで、総合的な没入感を高めることができるのだ。

こうした状況で人気なのが、テレビの音を手軽に増強できるサウンドバーだが、もう一段上を狙ってみてはどうだろうか? それは、上質なアンプとスピーカーの導入。コンパクトな機材を選べば、同等のスペ―ス感覚で、本格的なサウンドが手に入る。また、最新機材を用いれば、操作もサウンドバーと同様にシンプルで簡単だ。今回は、そんなステイホーム時代のAVクオリティアップを提案したい。


ライフスタイルに沿う本格派スピーカーAmphion 「Argon0」

主役となるのは、コンパクトなブックシェルフ型スピーカーAmphion 「Argon0」。そしてeARC対応の4KモデルBRAVIA「KJ-43X8500H」と人気AVアンプのマランツ「NR1200」を用意している。余談だが、テレビとアンプはHDMIケーブル1本で接続でき、電源操作は自動連動して音量調整もテレビリモコンで行えるなど、使い勝手はサウンドバーと同様。これなら、ファミリーが共有するリビングでも操作で迷うことは無く、それでいて、サウンドクオリティは格段にアップするという算段だ。

Amphion「Argon0」¥132,000/ペア・税抜

最終的な音質、つまりサウンド体験は、オーディオシステムの中でも特にスピーカーが大きく左右するので気を付けたいポイント。その点、AmphionのArgon0は頼りになる存在だ。

Amphionは1998年にフィンランドで誕生した、スピーカーとしては比較的若いブランド。往年のオーディオファンには馴染みが少ないかもしれないが、逆に言えば、発想が柔軟でライフスタイルに沿う佇まいの美しさや音作りが特徴。カチカチの2chハイファイというよりは、家族がリビングでホームシアターを楽しむような使い方を想定している。冬の夜が長く、もともとステイホーム傾向にある北欧では、生活にオーディオが根付いていて、同様のコンセプトを持つブランドが多い。北欧スタイルを好み自宅時間が長くなりがちな日本にはピッタリかもしれない。

ライフスタイル寄りのイメージだが、それは決して何かが劣るという意味ではない。創業から20年を超え、今では業務用モニタースピーカーにも取り組むなど技術力は充分。家庭のリビングで楽しむためのスピーカーとして、最適解を探す研究の成果が、最新製品に反映されているという意味。ハイファイとの違いを探るのも面白そうだ。

「Argon」はAmphion製品の中で、サラウンドにも対応できるバリエーションをラインナップした上位シリーズ。最もコンパクトなArgon0は、幅132mm × 奥行220mm × 高さ259mmと場所を取らず、フットプリントはほぼA5用紙サイズ。テレビ脇に並べるとちょうど良い雰囲気だ。

ブックシェルフのサイズながらパフォーマンスに優れたスピーカーとなっている

筐体はマット調のオフホワイトで落ち着きがあり、トゥイーターとウーファーの「黒」がアクセントになって、主張し過ぎず、ほのかにモダンな存在感を放つ。インテリアを選ばず、日本の住環境ともマッチングが良いだろう。

シングルワイヤリング接続に対応している

手にして気づいたのは、トゥイーターとウーファーにしっかりしたパンチングメタルによるプロテクターが装着されていること。リビング設置の際は、子供のいたずらは心配で、清掃時などに誤って触れてしまったり、来客時に注意を促すのも無粋。安心して共用スペースに設置できるのも、音質一辺倒のハイファイとは違った気遣いを感じる。

次ページコンパクトさを忘れさせるスケールの大きなサウンドを展開

1 2 次へ

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 女子プロゴルフ「パナソニックオープンレディースゴルフトーナメント」、4/26からの放送・配信予定
2 売価アップも品薄も問題にしないアキュフェーズの強さに感服 <販売店の声・売れ筋ランキング3月>
3 ソナスの新製品スピーカー「Lumina II Amator」が鋭い立ち上がり <ハイファイオーディオ売れ筋ランキング3月>
4 Prime Video、『ゴジラ-1.0』ほかゴジラ邦画実写全30作品や、Prime独占EP配信の『岸辺露伴は動かない』第4期など5月配信
5 ゲオ、43V型で4万円を切る狭額縁デザインの4K液晶テレビ
6 Anker、最大半額セールを楽天で実施中。完全ワイヤレスイヤホンは割引でさらにポイントアップも
7 『鬼滅テレビ -柱稽古編放送直前SP-』5/4 13時25分から無料配信。公開生放送の観覧受付開始
8 KEF、「LS60 Wireless」など一部スピーカー製品を値下げ。4月25日より
9 スカパー!、スティック型ストリーミング端末「スカパー!+(プラス)ネットスティック」を新開発
10 Netflixで「ご利用世帯の登録」画面が表示された場合の対処法は?
4/26 10:36 更新
MAGAZINE
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー192号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.192
オーディオアクセサリー大全2024~2025
別冊・ケーブル大全
別冊・オーディオアクセサリー大全
最新号
2024~2025
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.21 2023 WINTER
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.21
プレミアムヘッドホンガイド Vol.31 2024 SPRING
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.31(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2024年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2023受賞製品お買い物ガイド(2023年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2023年冬版(電子版)
音元出版の雑誌 電子版 読み放題サービス
「マガジンプレミアム」お試し無料!

雑誌販売に関するお問合せ

WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX