ヤマダ電機、Androidタブレット「EveryPad」を発売

ヤマダ電機は、同社40周年を記念したAndroidタブレット「EveryPad」を7月12日より販売開始する。価格は21,800円（税込）。

端末の製造はレノボが行う。ディスプレイは7インチIPSディスプレイで、解像度は1,024×600ドット。5点のマルチタッチに対応する。

OSはAndroid 4.2。プロセッサーはMediaTekのクアッドコアプロセッサー「MTK 8125」で、クロック周波数は1.2GHz。メモリーは1GBで、ストレージのフラッシュメモリーは16GB。

カメラはフロントとリアに2つ搭載し、フロントは30万画素、リアは500万画素となる。

その他インターフェースとして、Micro USBポート（OTG機能対応）、MicroSDカードスロット、マイクロフォン・ヘッドフォンジャックを備える。またペン入力用のスタイラスも同梱する。

バッテリー充電時間は約2.5時間で、Wi-Fi使用時の連続使用時間は約7時間。2年間の保証が付き、引き取り修理に対応する。外形寸法は120W×194H×11Dmm、質量は約345g。

同社が展開する様々なサービスのポイントをプレゼントするキャンペーンも実施。「ヤマダゲーム」のヤマダゲームコインを先着3,000名にプレゼントするほか、電子書籍販売サイト「ヤマダイーブック」のポイントも同じく先着3,000名にプレゼント。さらにヤマダモールやYamada-Denki web.comなどで、EveryPad購入者限定セールも実施する。

さらにヤマダ電機では、WiMAXの2年間契約を行うとタブレットが無料になるキャンペーンも実施。販売を後押しする。