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<CEATEC>フルレンジxMEMSドライバー登場。ながら聴きイヤホンなど展示
エレクトロニクス/IoT関連の見本市「CEATEC 2026」が、10月13日(火)- 16日(金)の日程で幕張メッセにて開催中。本稿では、フルレンジMEMSドライバーを展示していたxMEMSブースについてレポートする。
従来モデル「Cowell」が主にハイブリッド構成のトゥイーターとして利用されることが多いのに対し、今回展示されていたのはフルレンジの薄型ドライバー。 20Hzから20kHzまでのフルレンジ再生に対応するモデルだ。
なおブースでの解説パネルや同社スタッフによる説明では「Cedar」という名称で呼ばれていたが、特徴やスペックなどから判断するに、おそらくCES2025などで展示された「Sycamore」と同じものではないかと思われる。
ブースでは「Cedar」搭載モデルとして、ヘッドホン/オープンイヤー型イヤホン(OWS)/スマートグラスを展示。まだ有線状態での試作機だったが、製品ではBluetooth対応になるはずと担当者より案内があった。
ヘッドホンでは、前述のフルレンジ対応に加えてダイナミック型ドライバーと比較して厚みは3分の1、体積は7分の1に抑えられているという。手にとってみると中身が入っていないと錯覚するくらい軽量だ。
小型になったのを生かして、耳をふさがないオープンイヤー型イヤホン用の展示機も。低音を強いチューニングにしてレスポンスも向上したという。ニュートラルでバランスの取れた再生が可能としている。加えてトランジェント特性にも優れ、クリアで精細なサウンドを実現するという。
ラインナップとして、スマートグラス用の「Cedar Duo」を搭載した展示機も用意されていた。スピーカー部は8.41W×1.28H×17.15Dmm/300mgのサイズで、IP58の防水・防塵に対応するという。
担当者によれば、具体的な名前は明かせないものの、すでに多数の企業から問い合わせが来ているという。フルレンジxMEMSドライバー搭載製品の登場を期待したいところだ。
























