公開日 2026/08/17 17:56

XGIMI、デュアルアイリス搭載4Kホームプロジェクター「TITAN Noirシリーズ」。9月中旬からMakuakeで先行販売

「TITAN Noir/Noir Pro/Noir Max」の3モデル
編集部:原田郁未
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

XGIMIは、4Kホームプロジェクターの新フラグシップ “TITAN Noir(タイタン ノワール)シリーズ” 3モデルを、9月中旬からMakuakeで先行販売する。

ラインナップは「TITAN Noir」「TITAN Noir Pro」「TITAN Noir Max」の3モデル。現時点でMakuakeでの先行販売価格は明らかにされていないが、特設ページでは最大45%オフでの販売を予告している。

 TITAN Noir Max

TITAN Noirシリーズは、米ラスベガスのCES 2026で初披露されたXGIMIのハイエンドプロジェクター。

同社初の「デュアルアイリスシステム」の採用がトピックで、最上位のTITAN Noir Maxでは、最大7,000 ISOルーメンの明るさと10,000:1のネイティブコントラストを実現したとアピール。

“高輝度と黒表現のバランスを重視する方” に最適だとする中位モデルのTITAN Noir Proは、最大輝度6,000 ISOルーメンとネイティブコントラスト8,000:1、シリーズの入門モデル的位置づけのTITAN Noirでは最大輝度4,800 ISOルーメンとネイティブコントラスト7,000:1を体験できるとしている。

デュアルアイリスは、2つの絞りを独立制御しつつ連携させる仕組みで、光量を光学的にコントロールすることで、黒の沈み込みや暗部の階調表現を高める。5段階の手動調整に加え、映像シーンの明るさを解析しながら、リアルタイムで絞りを制御するダイナミックモードも備える。

さらに、デュアルアイリス、RGB 3色レーザー光源、DMDの動作を連携させる独自技術「XGIMI Dual IrisSync」を採用。アイリスの動作とRGB 3色レーザー光源の発光タイミング、DMDの映像切り替えをミリ秒単位で同期するとともに、2つのアイリスの応答差なども補正する。光量が変化した際にも、色彩を安定して再現することを狙った。

画質処理には、独自アルゴリズムを備えた「X-Vision」チップを搭載。「Dynamic Black Level Enhancement(DBLE)」によって暗いシーンをリアルタイムに処理し、深い黒と暗部ディテールの両立を図る。DBLE有効時には、TITAN Noir Maxで最大100,000:1のダイナミックコントラストを実現するとしている。

光源には、日亜化学工業製のRGB 3色レーザーを採用。同社のシネマ用レーザープロジェクションシステム向けレーザーダイオード技術を応用し、高輝度と広色域、放熱性能、安定性を追求したという。

使用イメージ

DMDには、高光出力への対応や放熱性の向上を図った0.47型「SST DMD」アーキテクチャを採用。従来のTRP方式と比較して、より高い光パワー密度に対応し、長時間の高輝度投写でも安定した映像を維持する設計としている。

光学系には15枚構成のレンズを採用し、光学ズームと広範囲のレンズシフトにも対応。海外仕様では投写比0.98−2.0:1、レンズシフトは垂直±130%/水平±50%としており、リビングや専用シアターでの使用に加え、天吊りや後方設置など、幅広い設置環境への対応を図る。最大5つのレンズ位置を保存できるレンズメモリーも備える。

HDRフォーマットはDolby Vision、HDR10+などをサポート。このほか、IMAX Enhanced、FILMMAKER MODE、24fps再生、3Dにも対応する。色域はBT.2020比110%を謳い、BT.2020/DCI-P3/Rec.709/Adobe RGBの各色域でΔE<0.8を掲げる。

ゲーム用途では最大240Hzのリフレッシュレートに対応し、1080p/240Hz時に最短1msの低遅延を実現するとしている。VRR、ALLM、AMD FreeSyncもサポートし、大画面でのゲームプレイも想定する。

端子はHDMIを3系統搭載し、うち1系統がeARCに対応。このほかUSB 2.0/USB 3.0、光デジタル、アナログ音声、ギガビットLANなどを備える。サウンドは12W×2のHarman Kardon製スピーカーを内蔵し、DTS Virtual:Xにも対応する。

国内ではMakuakeでの先行販売開始に先駆け、XGIMI公式LINEを友だち追加するか、メールアドレスを登録したユーザーを対象にクーポンを配布する。先行販売プロジェクトの具体的な開始日や各モデルの価格などは、後日改めて案内される予定だ。

 

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 劇場版『ボトムス』も無料テレビ初放送。『攻殻機動隊』などBS12「日曜アニメ劇場」11月作品
2 4K UHD BD『八つ墓村』、主演ショーケン、金田一は渥美清。昭和の名優が並び立つ傑作が4Kで復活
3 女子プロゴルフ国内メジャー「日本女子オープンゴルフ選手権」10/1から4日間の放送・配信予定
4 オーディオ市場全般へ影響大!市場を鼓舞するB&W「800 D5シリーズ」<販売店の声・売れ筋ランキング8月>
5 マランツ“70シリーズ”に光る音質思想。CD専用機「CD 70」&プリメイン「MODEL 70」、自然体の佇まいが魅力
6 『8番出口』『SAKAMOTO DAYS』『マインクラフト/ザ・ムービー』がPrime Videoで配信。10月新着作品発表
7 AVIOT、『あぶない刑事』40周年記念イヤホン。タカ&ユージの新ボイス収録
8 アキュフェーズ、新フラグシッププリメイン「E-6000」。歴代最大出力 260W/8Ω・350W/4Ω実現
9 テクニクス、磁性流体採用のフラグシップ・ワイヤレスヘッドホン「EAH-A1000」。税込66000円前後
10 独アクティブモニターKii Audioが待望の日本上陸。精密極まる音楽再生、「Kii SEVEN」を聴く
10/1 11:12 更新
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー 202号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.202
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
特別増刊
ケーブル大全2026
最新号
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.23 2025冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.23
プレミアムヘッドホンガイド Vol.34 2026 SUMMER
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.34(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • プレミアムヘッドホンガイド
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • AEX
  • AA AWARD
  • analog Grand Prix