公開日 2026/06/15 17:27

XREALとASUSがコラボしたゲーミングARグラス「ROG XREAL R1」。BOSEがサウンドチューニング

同梱のドックでデスクトップPCなどもカバー
編集部:太田良司
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XREALは、ASUSのゲーミングブランド “ROG(Republic of Gamers)” とコラボレーションしたARグラス「ROG XREAL R1」の予約受付を開始した。価格は141,550円 (以降、価格表記はすべて税込)。

なお、通常の1年保証より長期間の2年保証が付帯するモデルも160,360円で一部販路にて展開する。

また、ROG XREAL R1の発売を記念した先着300名限定の先行予約キャンペーンも実施。ROG XREAL R1に写真・動画撮影機能や6DoF固定を追加する「XREAL Eye(定価13,980円)」、54gと超軽量で最大8,000Hzのポーリングレートに対応するゲーミングマウス「ROG KERIS II ACE」が特典としてついてくる。

さらに、“AXISUシリーズ” をはじめとする人間工学チェア全シリーズ対象の10%オフクーポンも付属する。

 「ROG XREAL R1」

ROG XREAL R1は、ASUSが長年培ってきたというゲーミング分野に、XREALのAR技術を融合することによって、自由自在で制約のない大画面のプレイ空間や映像体験を目指したというARグラス。グラスのツル部分にはレインボーに光る「ROGライト」を搭載(設定からオンオフ可能)し、ゲーミングデバイスらしいデザインに仕上げた。

ソニー製のMicro OLEDディスプレイを採用し、解像度は片眼あたり1920×1080ピクセル。最大240Hzのリフレッシュレートに対応し、応答速度は0.01秒を実現。Motion-to-Photon Latencyは3msを実現しており、映像と操作の一体感を高めるとアピールしている。

10m先に428インチ相当(4m先に171インチ相当)の仮想スクリーンを表示可能。57度のField of View(FOV)により、視界フォーカス領域の約95%をカバーし、まるで大型ディスプレイを目の前に設置したかのような没入感を味わえるという。

2Dコンテンツを3D映像に変換する機能も搭載。また、ネイティブ3DoFに対応し、映像を空間上に固定表示する空間固定モードと、視線に追従する追従モードを切り替えて使用できる。 XREALで製品・エコシステムを担当する高 天夫氏は、3DoF空間固定モードにより、移動中の揺れが気にならずに酔う心配もないとアピールしていた。

 実際に製品を装着したXREAL 製品・エコシステム担当の高 天夫氏。ツル部分のレインボーに光る「ROGライト」が確認できた

レンズには3段階の電子調光機能を搭載し、周囲の明るさに応じて透過度を調整可能。また、自動透過機能にも対応し、視線を外すと透過率が上がり、視線を戻すと没入感を高めるために自動で暗転する。

オーディオ面はBose社がサウンドチューニングを担当したSound by Bose仕様。遠くの足音や環境音まで繊細に再現し、ゲーム内の音情報をクリアに把握できるほか、立体的なサウンドにより、映像だけでなく音でもゲームへの没入感を高めるとアピールしている。

デスクトップやコンシューマーゲーム機など様々な機器を接続するための専用ハブ「ROG Control Dock」が同梱。ドックを使用することでDisplayPort 1.4およびHDMI 2.0入力にも対応し、PC、ゲーム機、各種マルチメディア機器との接続が行える。また、GamePlus、GameVisual、HDR-10など、ROG独自のゲーミング機能も利用できる。

 「ROG Control Dock」

発表会に登壇したeスポーツキャスターの平岩 康佑氏は、遅延のない滑らかな映像と没入感の高さを評価。実際に電車で2時間、車で1時間の移動中にASUSのポータブルゲーミング機「ROG Xbox Ally X」と組み合わせて使用し、競技性の高いゲームのプレイもストレスが無く疲れることも無かったと絶賛していた。

 eスポーツキャスターの平岩 康佑氏

平岩氏の発言を受け、ASUS JAPANのゼネラルマネージャーAlex Lin氏は、エレクトロクロミック(電子調光技術)によるグラスの透明度を調整する機能により疲れにくくしていると解説。

平岩氏は「自動透過のおかげで周りの環境見えるし、暗くして集中することもできる」ともコメント。さらに音声周りについてもBose監修のサウンドは特に低音が気に入ったと評価していた。

 株式会社 ASUS JAPANのOP ビジネスグループ ゼネラルマネージャーAlex Lin氏

展示コーナーでは、ゲーミングPCとラップトップ2台をROG Control Dock繋いだ状態の本製品が用意されていた。実際に記者も触ってみたが、ドックにはジョイスティックが備わっており、デバイス間の切り替えなどの各種操作も直感的に行えた。

 ROG XREAL R1とROG Control Dockのセットアップが展示されていた
 装着している様子

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