公開日 2026/04/24 15:10

AAW、ブランドのノウハウ結集した7ドライバー/ハイブリッドイヤホン「Z07」。耳型から作るアダプターにも対応

10mmチタニウムDD+6BA構成
編集部:原田郁未
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

イヤホン/ヘッドホン専門店e☆イヤホンを運営するタイムマシンは、同社が国内代理店を務めるシンガポールのAAW(Advanced AcousticWerkes)ブランドより、7ドライバー/ハイブリッドイヤホン「Z07」を5月12日(火)に発売する。

標準仕様の「ユニバーサルフィット」モデルと、ユーザーの耳型をもとに製作したアダプターが付属する「カスタムフィット with FitMorph」の2モデルを展開。価格は、ユニバーサルフィットが58,000円、カスタムフィットが73,000円となる(どちらも税込)。

Z07(Custom Fit with FitMorph)

Z07は、これまでブランドが培ってきた技術と音響設計を結集したと謳うハイブリッド構成のイヤホン。片側あたり、10mmチタニウムダイナミックドライバー1基とBAドライバー6基の7ドライバーを搭載し、3wayクロスオーバーにより低域から高域まで広帯域で精密かつ自然なサウンドを再現するという。

内部の音響構造には、音導管やダンパー類を可能な限り排除したチューブレス&フィルターフリー設計を採用。音の伝達過程で生じる遅延や位相の乱れを抑え、マルチドライバー構成でありながら高い一体感と応答性を実現するとしている。

筐体の中核には、CNC加工によって精密に削り出したアルミニウム製アコースティックコアを配置。不要な共振や内部反射を抑え、ドライバーを高精度に保持することで、一貫したチャンネルバランス、長期的に安定した音響特性、タイトな低域レスポンスを追求した。

内部構造イメージ

また筐体には「FitMorph(フィットモーフ)」システムも採用。耳に触れる部分とケーブルコネクター部を交換可能な3Dプリント製ホルダーとすることで、耳の形や用途にあわせた最適化に対応する。

ユニバーサルフィットモデルでは、耳に引っ掛けて固定するパーツ「Shark Fin」の有り/無し2種類のホルダーが同梱。これに加えてカスタムフィットモデルでは、ユーザーの耳型(インプレッション)をもとに製作した専用FitMorphアダプターも同梱し、カスタムIEMに匹敵するフィット感が得られるとしている。

なお、ユニバーサル/カスタムフィットどちらも、装着にはイヤーピースを使用する。

「FitMorph」システムにより、3Dプリンター製ホルダーを交換して装着感を調整可能。カスタムフィットモデルなら、自分の耳型から制作した専用アダプターも同梱する

付属ケーブルには、Null Audioブランド製プレミアムケーブル「Brevity Max8」を採用。高純度銅の5N OCC導体を用いた8芯ケーブルで、イヤホン本体の広帯域かつ高解像な再生能力を余さず引き出すとアピール。被覆にはしなやかな超軟質TPE絶縁構造、プラグには3.5mmアンバランス/4.4mmバランスを切り替えられるスイッチング構造を採用している。ケーブルコネクターは0.78mm 2pin端子。

Brevity Max8

イヤーピースは3種類が3サイズずつ(S/M/L)付属し、装着感や音質の調整が可能。リキッドシリコン素材により密閉性と快適性を高めたLiquid Morphイヤーピース、音抜けや空気感を高めるTrebleシリコンイヤーピース、遮音性と低域の量感を重視したフォームイヤーピースが用意される。

      付属のイヤーピースは3種を用意

そのほか、キャリングケースやクリーニングクロス、FitMorphアダプター着脱用のプラスドライバーも同梱。キャリングケースは日常の持ち運びと保管を想定し、シンプルながら革張りを思わせる質感と堅牢性を備えたデザインとしている。

再生周波数帯域は10Hz - 40kHz。インピーダンスは12Ω、音圧感度は101dB。

付属のキャリングケース

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 Prime Video 8月新着作品、劇場版『TOKYO MER』や『99.9』など国内映画&ドラマが盛りだくさん
2 VGP審査員が激賞。PARADIGM「Founderシリーズ」は“初めてのハイエンドスピーカー”に最適!
3 テレビ番組にブロックノイズが…。犯人はテレビ本体じゃないかも?
4 Bowers & Wilkinsの名機「Px8 S2」と「Px7 S3」を名盤で聴く。「ワイヤレスヘッドホンの枠を超えた至上の音」
5 液晶テレビはソニーのRGB Mini LED搭載の新フラグシップ「K-65XR90M2」が初登場1位<ビジュアル&関連製品売れ筋ランキング6月>
6 「有機EL vs 液晶」論争再燃!? LGディスプレイ「Tandem WOLED」説明会で明かされたOLEDの強みと歩み
7 iFi audio、スティック型USB-DAC「GO link 2 Max」。デュアルDAC搭載/出力は4.4mmと3.5mmの2系統
8 REGZAのテレビ/プロジェクターも活用。東京シティービューの『薬屋のひとりごと』コラボイベントを一足先に体験
9 Constellation Audio、新アンプ「Inspiration Series 2」 「Performance Series 2」7機種。回路や構成の最適化で性能向上
10 B&W「800 D4シリーズ」国内入荷が9月末で終了。Signatureモデルも
8/3 11:28 更新
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー 201号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.201
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
特別増刊
ケーブル大全2026
最新号
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.23 2025冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.23
プレミアムヘッドホンガイド Vol.34 2026 SUMMER
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.34(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • プレミアムヘッドホンガイド
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • AEX
  • AA AWARD
  • analog Grand Prix