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Acoustune、完全ワイヤレス「HSX1001」用の洋白製音響チャンバー。有線イヤホンとしても使用可
ピクセルは、同社取り扱いブランドAcoustune(アコースチューン)から、完全ワイヤレスイヤホン「HSX1001 Jin -迅-」専用アクセサリー(アップグレードガジェット)第2弾となる「HSX1001 C:03M:02G」を、8月8日(金)より発売する。価格はオープンだが、予想実売価格は税込62,712円前後。本日8月1日から予約受付を開始する。
HSX1001 Jin -迅-(以下、HSX1001)に装着できる “音響チャンバー” 「C:03」と、“モジュールパーツ” 「M:02G」がセットになったアップグレードガジェット。HSX1001は、ドライバーユニットを収めた音響チャンバーと、無線通信用パーツやバッテリーを収めたワイヤレスモジュールとが分離できるモジュール構造を採用しており、各パーツをアップグレードガジェットと交換することで異なる音色や接続方式を楽しめる。
音響チャンバーC:03は、チャンバー素材としてフルートなどの楽器にも用いられる合金・洋白(ジャーマンシルバー)を採用。洋白の特徴である中高域の豊かな響きを全面に押し出してチューニングを行ったとする。
代わりにやや弱まった低域を補うため、ドライバーユニットには「改良型第4世代ミリンクスドライバー」を採用。ダブルマグネット方式とチタン薄膜成型ドーム振動板を備え、伸びやかな中高域と強く芯のある低域を両立したという。再生周波数帯域は20Hz - 30kHz。質量は片側約9.8g。
モジュールパーツM:02Gは、Pentaconn Ear(ノーマル)コネクターを備えた有線接続用モジュール。新たに開発したという4.4mmバランスケーブル「ARC83」も同梱するため、C:03と組み合わせてそのまま有線イヤホンとして使うことも可能だ。素材はアルミニウム、カラーは落ち着いて柔らかなトーンのセージグリーンを採用する。
このほか、シリコンイヤーピース「AET07」3サイズ(S/M/L)、モジュール固定用のトルクスネジ、精密ドライバー、ケーブルタイなどが付属する。































