Acoustune、完全ワイヤレス「HSX1001 Jin -迅-」用の真鍮チャンバー&有線接続化モジュール
ピクセルは、同社が取り扱うAcoustuneブランドの完全ワイヤレスイヤホン「HSX1001 Jin -迅-」専用アクセサリー(アップグレードガジェット)第1弾となる「HSX1001 C:02M:02」を、4月25日より発売する。価格はオープンだが、市場での予想実売価格は税込48,880円前後。本日4月18日から予約受付を開始する。
Acoustune「HSX1001 Jin -迅-」は、無線通信用のパーツを収めたワイヤレスモジュールとドライバーユニットを格納する音響チャンバーとが分離する構造を採用した、ブランド初の完全ワイヤレスイヤホン。かねてよりアナウンスされていたアップグレードガジェットの第1弾として、真鍮製の音響チャンバー「C:02」と、有線イヤホン化するためのモジュール「M:02」のセットが発売されるかたちだ。
C:02は、ブランド独自の「改良型第3世代ミリンクスドライバー」を引き続き搭載しつつ、チャンバー素材に真鍮を採用。HSX1001 Jin -迅- 本体に同梱するアルミ製チャンバー「C:01」に対し、真鍮特有の暖かみのある音響特性によって全く異なるサウンドを楽しめるという。
また、外装には経年などによる変色を防止するコーティングを実施。真鍮本来の色味を活かした美しいデザインを保ったまま使えるとしている。
有線接続用モジュールのM:02には、同ブランドの有線イヤホンと同じPentaconn Ear端子を採用。しなやかで優れた取り回しと断線しにくさを両立したというケーブル「ARM014」も付属するため、C:02とM:02を組み合わせてそのまま有線イヤホンとして使うこともできる。
アルミ素材の筐体は落ち着いた色合いのガンメタリックカラーで、各音響チャンバーやケーブル端子とも調和するデザインに仕上げているという。
音響チャンバーとモジュールの着脱はネジ3本を外すだけと簡単で、パッケージには精密ドライバーも付属するため別途工具を用意する必要はない。各モジュールと音響チャンバーに互換性があることから、余ったパーツ同士も組み合わせて1つのイヤホンとして使うことができるのも特徴。今後もさまざまなアップグレードガジェットの発売を予定しているとのこと。



