公開日 2024/11/02 19:31

<ヘッドフォン祭>ソニー、立体音響に特化した「MDR-MV1」をはじめモニターヘッドホンを中心に展示

JustEar「XJE-MH2R」を4タイプ用意
編集部:長濱行太朗
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
フジヤエービックが主催するポータブルオーディオイベント「秋のヘッドフォン祭 2024」が11月2日にステーションコンファレンス東京で開催された。本稿では、ソニー、マス工房、G4 audio、オーディオデザイン、Leveretti Solutionsブースを紹介する。

■立体音響制作に特化したモニターヘッドホン「MDR-MV1」からJustEarまで展開


ソニーブースでは、同社のモニターヘッドホン、ハイグレードクラスのイヤホン・ヘッドホン、そしてJust Earの製品が展示されていた。

「MDR-MV1」 オープン価格(市場予想税込価格59,000円前後)

モニターヘッドホンとして初の開放型を採用し、背面開放型音響構造を導入したヘッドホン「MDR-MV1」が設置されている。近年、立体音響技術を採用した音楽コンテンツが増える中、MDR-MV1では開放型を採用することで、定位感をはじめ、広がりや奥行きを緻密に確認できる音場再現を可能としており、立体音響コンテンツの制作に特化した仕様になっているという。

背面開放型音響構造を導入した

ソニー・ミュージックスタジオと共同で開発された「MDR-M1ST」、モニターヘッドホンの定番モデルである「MDR-CD900ST」、折り畳み式採用モデル「MDR-7506」も並ぶ。民生用のハイグレードモデルも置かれており、密閉型ヘッドホンのフラグシップモデル「MDR-Z1R」、 “Signatureシリーズ” にラインナップされるハイエンドイヤホン「IER-Z1R」も試聴できるようになっていた。

「MDR-M1ST」 34,650円(税込・ソニーストア価格)

「IER-Z1R」 オープン価格(市場予想税込価格200,000円前後)

JustEarのアイテムでは、「XJE-MH2R」が試聴可能であり、ヴォーカル帯域のバランスを調整した「Monitor」、幅広い音楽ジャンルを楽しめる「Listening」、ダンスミュージックやライブ音源を楽しむのに適した「Club Sound」、そしてソニーのウォークマン「NW-WM1AM2」の音響設計者と協力して音質チューニングを施した「XJE-MHRWM1M2」の4種類の聴き比べが可能となっていた。

「XJE-MH2R」 22,000円(税込)

チューニングが異なる4モデルを試聴できる

■ヘッドホン「SUSVARA」も鳴らしきるハイエンドヘッドホンアンプ


全ての製品をハンドメイドで制作しているマス工房のブースでは、同社のフラグシップヘッドホンアンプ「model 406」の特徴を受け継いだハイエンドモデル「model 465」を展示。左右独立電源の仕様で、4つの高性能アンプを内蔵したツインバランスモノラル仕様を採用しているとのこと。

鳴らすことが非常に難しいと言われているHIFIMANのヘッドホン「SUSVARA」もしっかりとドライブできる、最大出力3.5W+3.5W以上のハイパワーを実現しているとアピール。また音量を上げていくと、多くのヘッドホンアンプは歪みが発生したり、帯域バランスの崩れが起きてしまうところ、model 465は歪むことなく、限りなくフラットに再生することができると、担当者は明かしていた。

「model 465」 2,200,000円(税込)

HIFIMANのヘッドホン「SUSVARA」を組み合わせての試聴も可能

■多彩なバランス出力をカバーするヘッドホンアンプ「DCHP-200」


オーディオデザインブースでは、現行モデルを中心とした製品ラインナップが展開されており、ヘッドホンアンプ「DCHP-200」がメインアイテムとして置かれていた。本モデルはバランス出力に対応したモデルで、4pin XLR/3pin XLR/4.4mmバランス/6.3mmといったヘッドホン出力端子を備えている。

「DCHP-200」 330,000円(税込)

USB-DAC「DCDAC-180」とミュージックサーバー「MS-100」を併せて展示

ディスクリート設計のアンプ出力段をはじめ、音質を最優先した信号経路レイアウト、XLR入力/RCA入力のどちらも2系統ずつ搭載するなど、音質と接続性の両面で特徴をもつ。また同ブースには、ESS社製DAC「ES9038Pr」搭載で5種類のデジタルフィルターを内蔵したUSB-DAC「DCDAC-180」、トランスに整流回路と安定化電源を使用したリニア式電源を導入しているミュージックサーバー「MS-100」といった製品も並んでいた。

Leveretti Solutionsブースでは、ヘッドホンアンプ「Inva」の最新バージョンが設置されていた

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 ヤマハ、独自の技術を結集したオールインワンのワイヤレスHi-Fiスピーカー「NX-70A」
2 専門店で今“売れている”“注目されている”オーディオアクセサリー<売れ筋ランキング5月 番外編>
3 オープンイヤーへの理解度が半端ない!Shokz「OpenDots 2」は音質も着け心地もパワーアップ
4 「VGP2026SUMMER」アワード結果発表!特設サイト本日公開、この夏のベストバイは?
5 ソニー、「aibo」国内販売を終了
6 <HIGH END>ortofon、フラグシップMCカートリッジ「MC Vertex」発表。ダイヤモンドのスタイラス形状を完全新設計
7 SOUNDPEATS、完全ワイヤレスイヤホン「Air6 Pro」「Aura Nebula」など3製品を7月発売
8 EDIFIER、アクティブスタジオモニター「MR4 MKII」。LDAC対応やバイアンプ駆動など機能強化
9 スタジオエンジニアが“本気”で追い込んだワイヤレスイヤホンの実力は?MEMSドライバー搭載、「NEXIEM」の新挑戦
10 NiPO、マグネットでスマホなどに取り付けられるスリムなDAC/アンプ「COCOM1」
6/26 11:08 更新
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー 201号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.201
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
特別増刊
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
最新号
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.23 2025冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.23
プレミアムヘッドホンガイド Vol.33 2025 SUMMER
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.33(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • プレミアムヘッドホンガイド
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • analog Grand Prix