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ソニーのヘッドホン・イヤホン・ポタアンが勢揃い

ビックカメラ有楽町店、ソニーのヘッドホンやリケーブルを一斉試聴できる特別ブースを設置

2015/03/12 編集部:小澤貴信
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ビックカメラ 有楽町店は、ソニー最新のヘッドホン/イヤホンやヘッドホンアンプ、リケーブルのサウンドを体験できる試聴スペース「Premium Headphones Park」を、本日12日より設置した。

特設ブースの様子。アクリルで覆われており、落ち着いて試聴することができる

この特設ブースが設けられたのは、ビックカメラ有楽町店1階のヘッドホン売り場。ソニー最新のヘッドホン関連製品が集結し、各モデルをじっくりと試聴することができる。同社によれば、販売店においてこれだけ大規模なソニーの試聴スペースが設けられたことは例がないという。

このブースで特に注目したいのは、ラインナップ製品を様々なかたちで“聴き比べ”できる点だ。例えばハイレゾ対応ヘッドホン「MDR-1A」や最上位イヤホン「XBA-Z5」を最新ヘッドホンアンプ「PHA-3」と組み合わせ、通常接続とバランス接続の音のちがいを試聴できる展示も用意された。

「MDR-1A」と「PHA-3」で、バランス接続と通常接続を聴き比べできる展示

こちらは「XBA-Z5」と「PHA-3」で、バランス接続と通常接続を聴き比べが可能

フラグシップヘッドホン「MDR-Z7」については、「PHA-3」と組み合わせてKIMBER KABLE製ケーブルによるバランス接続と、ノーマルケーブルによる通常接続の音をそれぞれ確認することができる。ノーマルケーブルとKIMBER KABLE製ケーブルによる通常接続の比較デモも用意された。

フラグシップヘッドホン「MDR-Z7」と「PHA-3」による、ノーマルケーブルによる通常接続と、KIMBER製ケーブルによるバランス接続の比較

こちらは通常接続によるノーマルケーブルとKIMBER製ケーブルの比較。プレーヤーはウォークマン「NW-A」シリーズ

ソニーのポータブルヘッドホンアンプも勢揃い。最新のフラグシップモデル「PHA-3」、未だに人気の根強い「PHA-2」の聴き比べも可能で、ここに3月21日発売予定の「PHA-1A」も近日中に加わる予定だ。

ヘッドホンアンプもラインナップが一堂に揃う

各展示においてバランス接続・通常接続で1台ずつデモ機を用意しているので、聴き比べを行う際に接続を替える手間もかからず、スピーディーにそれぞれの音の違いを確認できるのが嬉しい。

ヘッドホン・イヤホンの最新モデルも取りそろえられ、試聴することができる

ブースが設置されたのはビックカメラ 有楽町店 1階のヘッドホン売り場。人の流れが非常に多い場所だが、アクリルボードでブースは通路から仕切られ、さらに各展示ごとにも仕切りが設けられている。これならリケーブルやバランス接続などをじっくり聴き比べたい際にも、集中して試聴できそうだ。

ヘッドホン売り場の中央部に大規模ブースを展開

ヘッドホン売り場のリニューアルに合わせて、最大70%オフのセールや、プレゼントキャンペーンも実施中だ

ところでビックカメラ 有楽町店には、今週末3月14日の北陸新幹線、および上野東京ライン開通に伴って、さらに大きな人の流れができると予想される。北陸新幹線は富山・東京駅間を新たに結び、上野東京ラインにおいては高崎線や宇都宮線、常磐線が東京駅に直接乗り入れることになるが、この有楽町店は東京駅から徒歩圏内なのだ。地方から直接有楽町を訪れるオーディオ&ヘッドホンファンもさらに増えることだろう。こうした状況を背景に、ビックカメラでは有楽町店において各社製品のサウンドを実際に体感できる環境をさらに強化していくとのことだ。

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