公開日 2012/07/26 18:13

ボーズ、“VideoWave II”などを先行視聴できるイベント開催中 − 代官山T-SITE GARDEN GALLERYにて

ファイル・ウェブ編集部
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ボーズが先日発表した、ディスプレイと同社スピーカー技術を融合させた「Bose VideoWave II entertainment system」(関連ニュース)を筆頭に、さまざまなボーズ製品を楽しめるイベント「Discovery Days by Bose」が本日から開催されている。会場は、話題のスポット「代官山 蔦谷書店」と同敷地内にある代官山T-SITE GARDEN GALLERY(東急東横線・代官山駅から徒歩5分)。


Discovery Days by Bose
日時:7月26日(木)16:00〜19:00
   27日(金)〜29日(日)10:00〜19:00 ※最終日は18時まで
会場:代官山T-SITE GARDEN GALLERY
入場:無料

55型/46型のLEDバックライト採用液晶ディスプレイにボーズの音響技術を詰め込んだ「Bose VideoWave II entertainment system」は、6つの小型ウーファーと7つ(左右3つ、センター1つ)のスピーカー、2つのサイドスピーカー、セリフ用トゥイーター、同社独自の低音再生技術ウェーブガイド・スピーカー・テクノロジーを内蔵している。

Bose VideoWave II entertainment system(55型)

こちらは46型


本体のサイドには新たにアルミニウムフレームを採用

横から見たところ。
サイドに配置された新開発のスピーカー「PhaseGuide sound radiator technology」は、ディスプレイ筐体上部の7個のスピーカー(左右各3個、センター1個)やボーズ独自のDSPと連動し、画面サイズ以上の広がりあるサウンドを実現するという。さらに、「ADAPTiQ」により、設置場所に合わせた音場調整が可能だ。

内部構造図

新開発のスピーカー「PhaseGuide sound radiator technology」などを内蔵し迫力の音を実現


コンソール部は昨年モデルと同様。ただし新たにWork with iPhone規格に準拠した

付属の電波式クリックパッドリモコン
また、「Video mute」機能を用意しており、映像のみをオフにして音楽だけで楽しむこともできる。

「Discovery Days by Bose」、一足先に体験!

会場に入って目を引くのは、やはり「Bose VideoWave II entertainment system」。46型に加え55型も登場し、“大画面の迫力”と“ボーズサウンドの迫力”両方を味わえるようになった。その音を実際聴いてみると、いわゆるフツーの「薄型テレビの音」とのあまりの迫力の違いに圧倒されるはず。8月17日の発売に先駆けて体験できるというのも嬉しい。

ホームシアターシステムの体験ゾーンも用意されており、実際の家でシアターを楽しむような感覚を味わいながら、世界最大級のドキュメンタリーチャンネル「ディスカバリーチャンネル」のコンテンツをサラウンド音声で視聴できる。

ホームシアター体験ゾーン。バースピーカーとサブウーファーがセットになった「CineMate 1SR」を使ってディスカバリーチャンネルを楽しめる

ユニークなのは、ボーズのサウンドシステムを搭載したアウディ「A1」の展示。車のなかという小さな空間で、迫力の5.1chサラウンドシステムを楽しめるというものだ。これはなかなか体験できる機会がない方が多いのでは? この機会にぜひ一度ご体験を。

ボーズのサウンドシステムをインストールしたAudi「A1」も登場

5.1chシステムを楽しむことができる

もちろん、“ボーズと言えばコレ!”というイヤホン群、コンパクトスピーカー群も体験可能だ。

Bluetooth対応ポータブルスピーカー「SoundLink Wireless Mobile speaker」

こちらはBose OE2 audio headphones


スマホ用のマイクリモコンが付属したBose MIE2 mobile headset

Wave radio III


ノイズキャンセリングヘッドホン「QC3」「QC15」
T-SITE GARDEN周辺は緑も多く、洗練された落ち着いた雰囲気のショップが建ち並び、さながら都会の中のオアシスという感じ。あまり遠出はできないけど優雅な夏休みを過ごしたいという方、この週末にぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。

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