公開日 2026/10/02 21:02

レコードの持ち込みOK!JBL「Summit Everest」体験イベント、週末10/3、4限定で原宿にて開催!

音楽キュレーターによるパフォーマンスも予定
編集部:筑井真奈
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ハーマンインターナショナルは、この週末の10月3日(土)と4日(日)の2日間、原宿にてJBL「Summit Everest」を体験できるポップアップイベント「JBL 80 YEARS POWERING VOICES in TOKYO」を開催する。場所は明治神宮前駅そば、明治通り沿いの「WeWork Iceberg」。

JBL「Summit Everest」を体験できるポップアップイベントが原宿にて開催

「Summit Everest」は、JBLの80周年を記念して誕生したフラグシップスピーカー。38cmのダブルウーファー、25cmのダブルミッドレンジ、そして大型ホーンを搭載する大型スピーカーで、1台の重さは230kgを超える、なかなか試聴機会の少ない貴重なスピーカーだ。

今回のイベントでは、来場者が好きなレコードやCDを持ち込んで再生することができるBYOR(Bring Your Own Record)も実施。Summit Everestで聴くことで、「今まで好きだった曲がもっと好きになる」あるいは「よく知っている曲から新しい発見を得てほしい」という思いで開催されるものとなる。

会場ではJBLの80年を彩るアイコニックな製品群も展示。JBL創業前夜、ジェームズ.B.ランシングが開発した真空管ラジオ「Jakson Bell 63」から、JBLブランドとして初めて発売されたプロダクトであるウーファーユニット「D130」も登場。パラゴン、ハーツフィールド、オリンパスといった往年の銘機も展開され、JBLが生み出してきた美しいデザインを味わえる。

80周年を彩るアイコニックな製品群を展示

メディア向けの発表会にて、グローバルコミュニケーションズ エグゼクティブダイレクターのキャロル・キャンベル氏は「JBLの80周年を記念して、このような形でイベントを実現することができて大変嬉しく思います」と挨拶。

キャロル氏は「ロサンゼルスのノースリッジ、アムステルダム、ウィーン、ミュンヘンと開催してきたイベントを、東京でも実現することができました」と喜びを語るとともに、次は韓国・ソウルに向かい、韓国のユーザーに向けても披露するグローバルな企画の一貫であることを明らかにした。

キャロル・キャンベル氏。JBLの歴史をたどる限定小冊子も用意される

つづけて、グローバルコミュニケーションズ ダイレクターのデイヴィッド・グラウケ氏のナビゲートにより、銘機たちが生み出してきたスピーカーの革新について詳しく紹介がなされた。

デイヴィッド・グラウケ氏のプレゼンテーション。JBLの小型スピーカー「GO」とマイクを小型PAシステムとして使うのもにくい! 

JBLはホームオーディオだけではなく、映画館やスタジオ向けスピーカー、コンサートにおけるPA用のスピーカーとしても活用されてきた。

特にウーファーユニットの「D130」は、スタジオモニターとしてはもちろん、ギターアンプとして20年以上にも渡り愛されてきた。1969年に開催されたウッドストックでも、グレイトフル・デッドのライブパフォーマンスに活用され、熱狂を呼んだという。

ウーファーユニット「D130」

「世界初のステレオスピーカー」とも言われるパラゴンは、1957年に製造された初期のモデルを展示。全世界で約1000台程度しか製作されなかった貴重なスピーカーで、フランク・シナトラも愛用していたそうだ。

パラゴンを紹介するソーレン・マイルンド氏

裏側に回ると、スタジオモニターとしてお馴染みの「4310」も展示されている。「4310」の後継機となる「4311」はクインシー・ジョーンズがモニタースピーカーとして使用していたことでも知られており、マイケル・ジャクソンの名アルバム『スリラー』はこのスピーカーで作られたと言われている。

スタジオモニターとしてお馴染み「4310」

1985年に、JBLのスピーカーとして初めて“エヴェレスト”の名を冠した「DD55000」もレフトチャンネルのみだが展示。斜めに迫り出したホーンの形が特徴で、ステレオ効果を最大限に生かすように設計されたものだという。

「DD55000」をレフトチャンネルのみ展示

また現在でも使われている「JBL」のロゴマークについて、「パラゴンのデザイナーであったアーノルド・ウォルフが作成したものです」と説明、実際に彼が書いたラフスケッチもスピーカーの背後の壁に描かれている。

JBLロゴマーク誕生の背景も紹介

時代は現代に下り、2012年に発売された「Flip」は、JBL初のBluetoothスピーカーとなる。現在Flipシリーズは第7世代にまで進化しており、「全世界的に強いセグメントの製品です」と、新しいカテゴリにも積極的に挑戦しJBLファンを広げていると胸を張る。

JBL初のBluetoothスピーカー「Flip」。新しいジャンルにも積極的にチャレンジしている 

最後に、ゲストキュレーターとしてディスクユニオン ロックレコードストア店長の山中 明氏も登場。「Summit Everest」で聴きたい曲として、ドナルド・フェイゲンの『ナイトフライ』から「I.G.Y.」をセレクト。鮮烈で情感豊かなレコードの魅力を存分に味わわせてくれた。

ディスクユニオン ロックレコードストア店長の山中 明氏(左)

山中 明氏は10月4日の朝10時から、Summit Everestのデモンストレーションを行う予定となっており、ソ連の非合法レコード“肋骨レコード”など、貴重なレコードも再生する。ほかにも、heimrecord、仲田晃平、つちのこレコード、isaacytakeu、下島ハイリ、はろー、柳楽光隆ら、さまざまなフィールドで活躍する音楽キュレーターによるパフォーマンスも予定されている。

会場では、他にも「4312G」を使用したイマーシブリスニングルーム、「パーソナルリスニングルーム」として、JBLのワイヤレスヘッドホン「Tour One M3」や小型Bluetoothスピーカー「GO 5」などを個室で体験できるスペースも用意。JBLの「音」に対する取り組みを多角的に体験することができる。

イマーシブリスニングルーム

パーソナルリスニングルームも用意

本日発表されたワイヤレススピーカー「COVE」シリーズもいち早く体験できる他、JBLのカーオーディオを搭載したトヨタ・ランドクルーザーも、車内に乗り込んで音を確認することができる。

「COVE」シリーズもいち早く体験できる

トヨタのランドクルーザーにもJBLのスピーカーを搭載 

さらに、“80年後に残したい音楽”を1曲、専用のカードに記入してスタッフに提出すると、コーヒー1杯無料サービスも受けられるとのこと。

2日間限定の“JBL祭り”、ぜひ足を運んでほしい。

JBLのラテアートを楽しみながら音楽を全身で浴びる

 

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