SHANLING、Androidベースのネットワークトランスポート「SMT1.3」。USB/I2S出力も搭載
MUSINは、同社取り扱いブランドSHANLING(シャンリン)から、ネットワークトランスポート「SMT1.3」を2026年2月27日(金)に発売する。税込価格は138,600円(税込)。シルバーとブラックの2カラー展開で販売する。
同製品は、ネットワーク再生を軸に、外部DACへデジタル伝送する用途を想定したトランスポート。USBやAES/EBU、同軸・光デジタル、I2Sなどのデジタル出力に対応する。
OSはAndroid 12ベースのカスタムシステムを採用し、同社はビットパーフェクト出力を目指す独自技術「AGLO(Android Global Lossless Output)」に対応するとしている。操作部には4.96インチのタッチスクリーン(1920×1080)を搭載し、本体前面でのライブラリ操作や各種アプリの利用を想定する。
ストリーミング機能としては、SpotifyやApple Music、Amazon Music、Qobuzに加え、Spotify Connect、TIDAL Connectをサポート。さらにDLNAやAirPlay 2にも対応するとしている。Roon Ready対応も特徴に挙げられている。
デジタル処理面では、アップサンプリングチップ「CT7302CL」を搭載し、PCM系は最大768kHz、DSD系は最大DSD 512までの変換に対応するという。変換モードは「All to PCM」「All to DSD」などを用意し、出力側での切り替えを想定する一方、USB出力ではアップサンプリング機能をサポートしない旨も示されている。
入出力端子は、入力にUSB Type-C、同軸デジタル、光デジタルを備える。出力はUSB Type-A、AES/EBU(XLR)、同軸デジタル(BNC)、同軸デジタル(RCA)、光デジタル、I2S(HDMI)を搭載。USBおよびI2Sは最大PCM 768kHz/32bitとDSD 512、その他の出力は最大PCM 192kHz/24bitとDoP 64に対応する。MQAについては、USB出力がデコーダー(2x)、その他の出力がフルレンダラー(16x)に対応するとしている。
ネットワーク周りはギガビットLAN端子に加え、Wi-Fi 6(2.4GHz/5.8GHz、2T2R)に対応する。ストレージは内蔵64GBのほか、microSDカードスロット、USBストレージ、さらに底面にM.2 NVMe SSDスロットを装備し、最大2TBまでの拡張に対応するという。リモコン操作やスマートフォンからのコントロールは、同社アプリ「Eddict Controller」による操作や画面ミラーリングを想定する。
内部構成としては、USB出力部にXMOS XU316を採用し、クロックにはAS318-B(45.1584MHz/49.152MHz)を搭載。電源部はリニアトロイダルトランス(31W)を採用するとしている。外形寸法は約280W×280D×76Hmm、質量は約4.5kg。付属品は電源ケーブル、赤外線リモコン、Wi-Fiアンテナ2本、取扱説明書、保証書が同梱される。
























