サエク、効果を高めつつ小型化したグラウンドスタビライザー「SGS-200」
サエクコマースは、創業50周年記念モデルの後継となるグラウンドスタビライザー「SGS-200」、およびその兄弟機「SGS-042Mk2」を、5月11日(日)より発売する。
・「SGS-200」:396,000円(税込)
・「SGS-042Mk2」:242,000円(税込)
SGS-200は、2023年に同社創業50周年記念製品第1弾として発売した「SGS-100」の後継モデル。SGS-100で使用していた部品が入手困難となったことを機に、既存モデル製造で培ったノウハウを活かしてさらに改良を重ね、同時に小型化も実現したという。
使用方法は従来と同様で、オーディオ機器のアース端子に接続することでグラウンド電位を安定化。アース側で発生するノイズを効果的に抑制し、機器が持つ本来のポテンシャルを引き出すとしている。
前モデルでは、内部の基材として細長い銅板を幾重にも折り曲げたものを採用していたのに対し、本モデルでは種類の異なる板状の金属の間に鉱物粒子を挟んだものを採用。さらに基材の上下には鉱物と炭素粒子を純水で固める製法を何層にも繰り返し、1台1台手作業で製造される。外形寸法は115W×43H×96Dmm、質量は950g。
SGS-042Mk2は、グラウンドスタビライザーの初代モデル「SGS-042」の端子を変更したマイナーチェンジモデル。電気的な特性を備える鉱石に32μmのカーボン粉末を特殊な製法で凝固させた素材を加え、鉱石が本来持つマイナスイオンを最大限発生。同時に内蔵されている特殊加工高純度銅素材がノイズを吸収し、グラウンド電位を安定化させるとしている。外形寸法は115W×43H×96Dmm、質量は750g。






























