公開日 2023/08/03 11:44
WestminsterLab、プリアンプ「Quest」にフォノ入力などを追加可能なカードモジュール4種
DS Audio対応モジュールも
編集部：押野由宇
ブライトーンは、同社が取り扱うWestminsterLabブランドのプリアンプ「Quest」に取付可能なカードモジュール4種を発売する。ラインナップと税込価格は以下の通り。
XLR Phono/RCA Phono
・「XLR Phono」 858,000円
・「RCA Phono」 858,000円
・「DS Audio Equaliser」 858,000円
・「RCA Input」 264,000円
Questは、デュアルモノ・フルバランス設計を採用したプリアンプで、入力端子としてXLR×3を備えるほか、オプションのスロットを2基装備。カードモジュールをこのオプションスロットに装着することで、入力系統を増強できる。
「Quest」
XLR PhonoおよびRCA Phonoは、MC/MMに対応するフォノ入力となり、3段増幅設計を採用。各ステージは歪みを最小限に抑え、各ステージで導入されたRIAAと連携するように最適化、歪みとカラーレーションを極端に低減するために、カスタムコンデンサのセットを特別に開発したという。
DS Audio Equaliserは、DS Audio社の光カートリッジと互換性を持った入力で、カートリッジのLED用に特注の専用電源を統合している。またDS AudioがDCまで非常に低い周波数を送信できることから、ハイパスフィルターも実装した。
RCA Inputは、RCAのアナログライン入力を接続できるもので、シングルエンドのアンバランス信号をQuestのバランス信号に変換する。独自のカーボンシールドを備えた専用のオンボード電源を搭載することで、この変換を可能な限り透過的に実行するとしている。またソースにフルバランス回路が搭載されていない場合、Questをその変換モジュールとして使うことができる。
XLR Phono/RCA Phono
・「XLR Phono」 858,000円
・「RCA Phono」 858,000円
・「DS Audio Equaliser」 858,000円
・「RCA Input」 264,000円
Questは、デュアルモノ・フルバランス設計を採用したプリアンプで、入力端子としてXLR×3を備えるほか、オプションのスロットを2基装備。カードモジュールをこのオプションスロットに装着することで、入力系統を増強できる。
「Quest」
XLR PhonoおよびRCA Phonoは、MC/MMに対応するフォノ入力となり、3段増幅設計を採用。各ステージは歪みを最小限に抑え、各ステージで導入されたRIAAと連携するように最適化、歪みとカラーレーションを極端に低減するために、カスタムコンデンサのセットを特別に開発したという。
DS Audio Equaliserは、DS Audio社の光カートリッジと互換性を持った入力で、カートリッジのLED用に特注の専用電源を統合している。またDS AudioがDCまで非常に低い周波数を送信できることから、ハイパスフィルターも実装した。
RCA Inputは、RCAのアナログライン入力を接続できるもので、シングルエンドのアンバランス信号をQuestのバランス信号に変換する。独自のカーボンシールドを備えた専用のオンボード電源を搭載することで、この変換を可能な限り透過的に実行するとしている。またソースにフルバランス回路が搭載されていない場合、Questをその変換モジュールとして使うことができる。
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