公開日 2016/09/30 20:06

【TIAS】アクシス、Wilson Audio新SPやAyre/MSB/Dan D'Agostinoなど新製品を大量出展

EXOGALの「ION」も
編集部:風間雄介
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
アクシスは「2016東京インターナショナルオーディオショウ」のD棟・5階<Hall D5>に広大なブースを構えているが、新製品が大量に展示されており、来場者の多さも相まって空間の密度が高くなっている。

アクシスブースのデモシステム。黒いスピーカーが準フラグシップスピーカー「ALEXX」

Wilson Audioは準フラグシップ「ALEXX」を披露

Wilson Audioからは、同ブランド最上位の「ALEXANDRIA XLF」の下に位置する準フラグシップスピーカー「ALEXX」が紹介された。

ALEXXのスタンダードカラーは1,750万円(ペア/税抜)、アップグレードカラーは1,780万円(ペア/税抜)。今年の独HIGHENDでも紹介されたモデルだ(関連ニュース)。

ALEXXは3ウェイ5ドライバーのスピーカーシステムで、ウーファーは10.5インチと12.5インチの2基、ミッドレンジは5.75インチ/7インチの2基。トゥイーターは1インチシルクドーム。なお、感度は91dBとなる。

また「Sophia」の後継となる3ウェイ・スピーカーシステム「Yvette」(イベット)も置かれていた。取材時には音出しを行っていなかった。

「Sophia」の後継となる3ウェイ・スピーカーシステム「Yvette」(左)

Ayreは“デジタルハブ”「QX-5 Twenty」が目玉

Ayreからは、ネットワークプレーヤー/DAC「QX-5 Twenty」が展示された。シルバーモデルは128万円、ブラックモデルは133万円(いずれも税抜)。

Ayreのネットワークプレーヤー/DAC「QX-5 Twenty」

アクシスでは本機を「デジタルハブ」と位置づけている。ネットワークプレーヤーとDACを兼用でき、なおかつRoonReadyでもある。デジタル入力は実に10系統を備えており、内訳はイーサネット×1、“Streamlength”アシンクロナスUSB×1、AES/EBU×2、SPDIF×3、TOSLINK×3。

DACにはESSの最上位DAC「ES9038PRO」を搭載する。そのほかゼロフィードバック回路やフルバランスのEquiLockゲインステージ、ダイヤモンド出力ステージ、パワーサプライ「AyreLock」など、AYRE独自技術が多数搭載されている。

AyreではCODEXも展示されていた

EXOGALからはCometと連動する“Power DAC”「Ion」

元WADIAの主要技術者が立ち上げたEXOGALからは、“Power DAC”「Ion」が披露された。価格は39万円で、シルバーとブラックの2色を用意する。

EXOGALの“Power DAC”「Ion」

独自のEXONETインターフェースによって、同社のUSB-DAC「Comet」と連携。Cometをデジタルコントローラーとし、IONが最終段でデジタル信号をダイレクトにアナログパワー変換する“Power DAC”として機能する。出力は125W(8Ω)、250W(4Ω)。

ayonはステレオパワーアンプなど多数を出展

ayon audioは、ステレオパワーアンプ「Crossfire PA」(148万円)など、多数の製品を展示していた。Crossfire PAはAA82Bを搭載したシングルエンドの純A級ステレオパワーアンプで、インテリジェント・オートフィックス・バイアス(AFB)回路も搭載する。出力は30W×2。

ayon audio「Crossfire PA」

「Crossfire PA」に搭載されたAA82B管

そのほか同ブランドでは、39万円と手ごろな価格のプリメインアンプ「Scorpio」も紹介している。KT88を搭載したモデルで、3極管モードと5極管モードを切替可能な純A級プッシュプル駆動を採用。出力は5極管モードの場合で45W×2となる。

ayon audioのプリメインアンプ「Scorpio」

Dan D'Agostinoはモノラルパワーアンプの新作

Dan D'Agostinoからは、新シリーズのモノラルパワーアンプ「PROGRESSION MONO」が出展された。価格は590万円(税抜)。

Dan D'Agostinoの「PROGRESSION MONO」

PROGRESSION MONOの出力は500W(8Ω)/1,000W(4Ω)/2,000W(2Ω)。バイポーラSEPP出力段とリニア・アナログ・パワーサプライを備えている。22kgもの分厚いアルミ素材にベンチュリホールを設けた新設計ヒートシンクを採用したことも特徴となっている。

そのほか同ブランドからは、同じくモノラルパワーアンプ「MOMENTUM M400」も展示。価格は1,000万円(ペア/税抜)だ。出力は400W(8Ω)/800W(4Ω)/1,600W(2Ω)。アルミブロック削り出しシャーシを採用している。

bergmannのターンテーブル「Galder」

bergmannからは、アナログディスクの真空吸着機能を備えたターンテーブル「Galder」が出展された。価格は220万円。

bergmannのターンテーブル「Galder」

同社を代表する技術であるエアーベアリング・ターンテーブル機構を採用。アームレス仕様だが、別売りトーンアームは4本をマウント可能となっている。モーターはDCモーターで、ベルトドライブ駆動。サイレントエアーサプライ機構が搭載されていることもポイントだ。

MSBの超弩級DAC「SELECT DAC」

MSB AUDIOの製品では、超弩級DAC「SELECT DAC」が、その黄金のボディの迫力もあって非常に目立っていた。価格は1,230万円。

MSBの超弩級DAC「SELECT DAC」

8基の新ハイブリッドDACを備え、DSD256/PCM384に対応した同ブランドのトップモデル。ボリューム付きアナログ入出力モジュールも装備する。アップグレードクロックオプションとしてFEMTO33 clockも用意されている。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 Prime Video 8月新着作品、劇場版『TOKYO MER』や『99.9』など国内映画&ドラマが盛りだくさん
2 VGP審査員が激賞。PARADIGM「Founderシリーズ」は“初めてのハイエンドスピーカー”に最適!
3 テレビ番組にブロックノイズが…。犯人はテレビ本体じゃないかも?
4 Bowers & Wilkinsの名機「Px8 S2」と「Px7 S3」を名盤で聴く。「ワイヤレスヘッドホンの枠を超えた至上の音」
5 液晶テレビはソニーのRGB Mini LED搭載の新フラグシップ「K-65XR90M2」が初登場1位<ビジュアル&関連製品売れ筋ランキング6月>
6 「有機EL vs 液晶」論争再燃!? LGディスプレイ「Tandem WOLED」説明会で明かされたOLEDの強みと歩み
7 iFi audio、スティック型USB-DAC「GO link 2 Max」。デュアルDAC搭載/出力は4.4mmと3.5mmの2系統
8 REGZAのテレビ/プロジェクターも活用。東京シティービューの『薬屋のひとりごと』コラボイベントを一足先に体験
9 Constellation Audio、新アンプ「Inspiration Series 2」 「Performance Series 2」7機種。回路や構成の最適化で性能向上
10 B&W「800 D4シリーズ」国内入荷が9月末で終了。Signatureモデルも
8/3 11:28 更新
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー 201号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.201
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
特別増刊
ケーブル大全2026
最新号
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.23 2025冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.23
プレミアムヘッドホンガイド Vol.34 2026 SUMMER
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.34(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • プレミアムヘッドホンガイド
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • AEX
  • AA AWARD
  • analog Grand Prix