<山本敦のAV進化論 第36回>

ニール・ヤングのハイレゾプレーヤー「PonoPlayer」が到着!音質&ハンドリングを速報レビュー【動画あり】

山本敦

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2014年12月17日

はるばる中国の工場からやって来たのは長方形の細長いダンボール箱。開くとそこには「Pono」の焼き印が押された立派な竹製の箱が。先に届いた方々のブログを読んでしまっていたので、自分の番が来たときにはそんなに箱アケぐらいで興奮することもないかと思っていたが、なんだかこの箱が見えた途端に万感極まるものがあった。思えば(そこそこ)長い道のりだった…。

我が家に到着した小包。海外から通販でものを買うのになれていなかったので、いきなりヤマトの人に通関手数料を払わなければならずびびった

ダンボールを開けると竹箱が登場

箱を開けて中味を確認。「ニール、ちゃんと中味は忘れずに入れてくれてるよね?」。あれこれとあった後なので、プレーヤー本体とアクセサリー一式が揃っているのをこの目で見届けるまで気持ちは休まらない。箱の中はクラフトペーパー製のパッケージでさらに仕切られていて、一番上にはスタートガイドが丁寧に封入されている。まだPonoの姿はない。これを外した底には遂にPonoPlayerが………、よかった、入ってた!!

ここが、比較的冷静だった気分が一気に高まった瞬間

こんな感じで入ってたPonoPlayer

アクセサリーもPonoのロゴ入りUSB変換ACアダプタにmicroUSBケーブル、64GBのmicroSDカードを発見。確認よし、ひと揃い大丈夫そうだ。

マニュアルは文字を詰めすぎず、それでいて簡素過ぎず。とてもわかりやすく出来ている

■電源も無事に起動。操作感はどうか?

プレーヤーを取り出して、傷が無いかも本体をなめ回すように目を凝らす。うん、キレイだ。本体色はトンボの色鉛筆で言うところの「やまぶきいろ」に近い。表面の質感はマットでさらさらとしている。最近触った電気製品で例を挙げるならKDDIの「Xperia ZL2」の背面パネルに近い感じだ。そういえば、あれは使っているうちに結構かんたんに汚れが付いたのが気になったような…。ジーパンの尻ポケットに数時間入れていたら、白い筐体だったせいかすぐに青い染色が付着していた。PonoPlayer、イエローも汚れには弱そうだ。

イエローモデルの背面はこんな感じ。さらっとしたマットな質感が心地良く、ツルツルではない。このままだと次第に汚れが目立ってきそう

同梱アクセサリーにはキャリングポーチ的なものは無かった。PonoMusicではゆくゆくプレーヤーの専用アクセサリーを揃える計画もあるそうだが、そこに専用ケースが含まれているかはわからない。もっとも、当面は本体を購入した人たちにきちんと届けるのが精一杯なはずだ。トブラローネみたいな三角柱のかたちをしている異色のオーディオプレーヤーにフィットするケースがあるのだろうか?取りあえず代用できそうなものを“三角柱 ケース”のキーワードでGoogle検索してみたのだが、賞状なんかを入れて郵便で送るための厚紙ケースぐらいしか見当たらない。こうなったら母に頼んでキルティングで作ってもらうか?取りあえず、前にエビアンを買ったら付いてきたオマケのポーチに入れられたので、この次にヨドバシカメラに行くまではこいつで凌ごう。

急場凌ぎのポーチ。スマホのアクセサリー売り場に行けばiPhoneにはかせる靴下的なやつが色々ありそうだ

電源は無事に入るだろうか? ドキドキしながら本体センターの「○」ボタンを3秒長押し。無事にPonoのロゴマークと「powered by Ayre」のサインが表示され、プレーヤーの起動は成功裏に終わった。いまさら言うまでもないと思うが、本機の音響設計は米Ayre Acousticsがパートナーとしてバックアップしている。ハイレゾ音楽ファイルは最大192kHz/24bitのFLAC/WAV/AIFF/ALACの再生に対応するほか、MP3とDRMフリーのAACファイルもサポートしている。

電源を起動したところ。ちゃんとAyreの名前も立ててる

内蔵されているDACチップはESS製「ES9018M」。公開されているインピーダンスは約5Ω。記録媒体は64GBの内蔵メモリーのほか、64GBまでのmicroSDカードが増設できる。

ボトムにUSB端子とmicroSDカードスロットを設ける。カードスロットの蓋が割と簡単に空いてしまうので、ここも経年変化に要注意

microSDカードは最大64GBまで対応。本体に1枚同梱されてくるのがうれしい

リスニングタイム〜PonoPlayerの実力は!?

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