4K液晶テレビ5ラインも同時発表

欧パナソニック、4K有機ELテレビ新機種2ラインを発表。77/65/55型の3サイズ展開

編集部:押野 由宇
2017年02月16日
欧パナソニックは、4K有機ELテレビ「EZ1002」の77インチモデル、および新ラインとして「E952」(55/65インチ)の発売を発表した。発売時期は、65インチのEZ1002およびEZ952は、英国では2017年6月から発売。77インチのEZ1002は、今年秋頃の発売予定としている。共に日本での発売時期、価格などは未定。

EZ952

EZ1002は、今年1月のCESでは「EZ1000」(レビュー記事)として、65インチ1機種が発表されていた。より大型の77インチモデルを発表し、ラインナップを強化した格好。なおCESでは、65インチのEZ1000は前モデル「CZ950」(約1万ユーロ)より安価になると発表されていた(関連ニュース)。

CESで発表されたEZ1000の65インチモデル

EZ952は4K有機ELテレビの新たなラインとして登場するもので、65インチと55インチの2機種が用意される。EZ1002とEZ952の違いとしては、画面サイズのほか、上位モデルであるEZ1002には環境光などの反射を抑える「Absolute Black Filter」、テクニクスによりチューンされた「Dynamic Blade Speaker」などが搭載されることが挙げられる。

また、同社は2017年度の新しいラインナップとして液晶テレビについても発表。4K対応の「EX750」「EX700」「EX600」、およびフルHD対応の「ES500」「ES400」の計5ラインが用意される。発売予定時期や価格などはアナウンスされていない。

EX750

全モデルに次世代プロセッシング、最新液晶パネルを搭載。サイズはEZ750が50/58/65/75インチ、EX700が40/50/58/65インチ、EX600が40/49インチ、ES500が24/32/40/49インチ、ES400が32/40/49インチ。

4K対応ラインは全てHDRにも対応する。UHD BDのHDR10コンテンツや、NetflixやAmazon、Youtubeなどからの4K HDRストリーミングをサポートする。また4K HDRゲーミングモードを搭載。ゲームプレイのパフォーマンスを向上させるために、入力遅延が大幅に削減されているという。

4K液晶のフラグシップであるEZ750は、映像制作者が意図したものを正確に表現するために設計されたというシネマディスプレイを採用。EZ1002と同じく、映像処理プロセッサーには「Studio Colour HCX2」を搭載するほか、明るい視聴環境でHDR画質を最適化する「HDR Brightness Enhancer」機能を装備するという。

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