AKGからはY50のハウジングと同デザインのイヤホンケース登場

<ヘッドホン祭>Just Ear特別チューンモデルに注目/フォステクス、本田圭佑コラボの新スポーツイヤホン

編集部:小澤 麻実
2015年10月25日
10月24日、25日に中野サンプラザで開催されている「秋のヘッドフォン祭2015」。本稿ではJust ear/フォステクス/ハーマンインターナショナルのブースについてお伝えしよう。

Just ear


Just earブース
Just earは、“テイラーメイドイヤホン”「XJE-MH1」に野村ケンジ氏によるJ-POP向けチューニングを施した特別モデル「Night of Knife」(関連ニュース)をアピールしていた。

「Night of Knife」はAVライター野村ケンジ氏と、Just earの松尾伴大氏との対話で生まれたモデル。現在の音楽・オーディオのトレンドを熟知した野村氏からのリクエストに松尾氏が応えるかたちで実現したのだという。ちなみに、Night of Knife(通称“NK1 <のむけんわん>”)と命名したのは、オーディオライター高橋 敦氏。

野村ケンジ氏によるJ-POP向けチューニングを施した特別モデル「Night of Knife」

野村氏がチューニングに使った音源で試聴することができる

そのサウンドは、アニソンやJロックなどを用いてチューニング。パワフルな男性ヴォーカルと伸びやかな女性ヴォーカルがきちんと両立されていること、細やかなニュアンス表現がしっかりと伝わるフォーカス感の高いサウンドであることを意識したという。また、屋外でも迫力が削がれないよう、やや低域を強めにしているとのこと。

会場では6台限定(各日先着3台)で「Night of Knife」の受注も実施。記者が訪れた24日会場直後のタイミングで、既に購入意欲を表明していた来場者の姿が見られた。

なお今後「Night of Knife」を、音質プリセットモデル「XJE-MH2」のJ-POPチューニングモデルとして販売する可能性はあるのか?という質問を松尾氏に投げかけてみたところ、「『Night of Knife』は制作段階で私(=松尾氏)の手が入る部分があるので、基本的にはXJE-MH1のチューニングで対応するかたちになると思う。どうしてもという要望がすごく多ければ、検討したい」とのことだった。


フォステクス

フォステクスは、サッカーの本田圭佑選手がプロデュースしたKOTORIシリーズのスポーツイヤホン「Dream buddy」を披露していた。11月18日発売で、価格は25,800円(税抜)。

本田圭佑選手プロデュースのスポーツイヤホン「Dream buddy」

本田選手が、集中してトレーニングに取り組み自分の力を高めるためにプロデュースしたというモデル。大きな特徴は、リモコン機能がケーブルに内蔵されており、激しい運動時にも邪魔にならない点だ。これは「スイッチインテグレーテッドケーブル」と呼ばれており、“業界初”とアピールされている。左側のケーブル上部をワンプッシュすると音量アップ/下部をワンプッシュするとダウン、ケーブル上部を1秒長押しすると曲送り……といったふうに操作が可能だ。

ケーブルにリモコンマイクが内蔵されていて、非常にスッキリしている

こんな感じで操作可能

φ6mmダイナミック型ドライバーを内蔵。Bluetooth ver.4.1に対応し、プロファイルはHSP/HFP/A2DP/AVRCPに対応。充電はmicroUSB端子経由で行い、約4.5時間の連続再生が可能だ。また、汗をかいても安心なスプラッシュプルーフ対応となっている。質量は約15g。


ハーマンインターナショナル

ハーマンインターナショナルは、AKGやJBLなど同社主力ヘッドホン/イヤホンを展示していた。

ハーマンインターナショナルのブース

なかでも目を引いたのは、11月に発売予定だというイヤホンケース。見た目はY50のハウジングと同じデザイン。フタの部分はY50のハウジングと同じくアルミを使っているとのこと。カラーバリエーションも、Y50と同じ色にホワイトが加わった5色のラインナップだ。内部はケーブルを巻いて収納できる機構になっている。

一見Y50のハウジングのように見えるが、中はイヤホンケースになっている


カラバリもY50とほぼ一緒
また、Y50等との組み合わせを想定したAKGブランドのリケーブルも参考出展されていた。こちらも11月の発売を予定しているとのこと。導体には6Nを採用。2.5mm to 3.5mmのものと、miniXLR to 3.5mmのものの2種類が用意されている。

AKGのリケーブルも参考出展。11月発売予定とのこと

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