マクセル新製品はAKシリーズ対応モデルも

<ヘッドホン祭>ソニー、ハイエンド機でハイレゾアピール/マクセル、新ハイレゾイヤホン「RF550」参考出展

編集部:小野佳希
2015年10月24日
ヘッドホン関連メーカーが集う「秋のヘッドフォン祭2015」が開幕した。ソニーは新Aシリーズと「ZX100」といったウォークマン、「h.ear」をはじめとするヘッドホン/イヤホンを中心にハイレゾ対応製品群をアピール。日立マクセルは未発表の新製品「MXH-RF550」を参考出展していた。

マクセル「MXH-RF550」

■ソニー

ソニーは中野サンプラザ13階コスモルームに5小間分のスペースをとってブースを展開。上記のようにウォークマンAシリーズやヘッドホン「h.ear」などの新製品をはじめとする様々な製品を展示している。

新ウォークマンAシリーズやh.earなどを試聴可能

h.earシリーズではノイズキャンセリングモデル「h.ear in NC」も展示。同機のノイズキャンセリング効果を試せるデモも用意していた。

ハイレゾ再生時にのノイズキャンセリング機能効果を試せる

また、ヘッドホンの「MDR-Z7」、ウォークマンでは「ZX100」や「ZX2」、ポータブルヘッドホンアンプ「PHA-3」なども展示。来場者の層を考慮したのか、ハイエンドモデルの展示を大きめに行っていた。

PHA-3

MDR-XBA300なども展示

■マクセル

マクセルは、開発中の新イヤホン「MXH-RF550」を参考出展。Astell&KernのAKシリーズでバランス駆動に対応する2.5mm4極プラグを採用する「MXH-RF550B」との2種類で展開することなどを明かしている。

MXH-RF550B

同社のこだわりを投入した製品に付与される「mマーク」を本機も持ち、ハイレゾ領域の再生周波数特性を実現。12月の発売を予定しており、価格は未定だが通常モデルが25,000円程度で、バランス対応モデルそれよりも若干高くなりそうだという。

「m」マークを備える

型番からも分かるように「MXH-RF500」からの流れを汲むモデルで、新開発の10mm径ドライバーと新設計のデュアルチャンバー構造を採用。ドライバーは振動系の軽量化や新設計拡散音場バランサーを採用することで、ハイレゾ対応となる40kHzまでの高音域再生を実現した。

新開発ドライバーや新設計のダブルチャンバー構造を採用

筐体内部に2つのチャンバーを設けるダブルチャンバー構造も新たな設計を採用。塞がれた外耳道で発生する6kHz付近のピークを抑制する音響回路が刺さりのない伸びやかな高域再生を実現するという。

そのほか、高剛性アルミニウム合金とABS樹脂によるハイブリッドボディを引き続き採用。再生周波数帯域は10Hz〜40kHzで、インピーダンスが32Ω、感度は107dB/mW。なお、バランス駆動モデルには通常の3.5mm3極への変換プラグも付属する。

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