新エンジンで「地デジも高画質化」

東芝、4K REGZA「Z8X」シリーズを発表 ー 84/65/58型の3サイズ展開

ファイル・ウェブ編集部

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2013年05月28日

タイムシフトマシン録画やDLNAネットワーク機能もフル対応

Z8Xシリーズでは高精細な4K映像だけでなく、録画系やネットワーク系の機能も充実させている。2012年秋発売のZ7シリーズ(関連ニュース)に採用された「ざんまいプレイ」による便利な視聴機能を含む「タイムシフトマシン録画」を搭載したほか、レグザ向けのクラウドサービス「TimeOn」にも対応する。


「ざんまいプレイ」視聴機能を搭載 ※画面は開発中のものであり、実際の画面とは異なる場合がある

タイムシフトマシン録画にも対応 ※画面は開発中のものであり、実際の画面とは異なる場合がある
本体には地上デジタルチューナーを9基、BS・110度CSチューナーを2基搭載し、地デジ6チャンネル同時の「タイムシフトマシン」録画機能に対応。通常録画/タイムシフトマシンのキャッシュ録画ともに外付USB-HDDに行う仕様で、4TBのHDD使用時には、地上デジタル放送6チャンネルをDRモードで約80時間、まるまる録画することができる。通常録画は「地デジ見ながらW録」機能に対応し、1番組を視聴しながら同時に2番組の裏録画が楽しめる。録画2番組同時のオートチャプター記録も可能だ。


本機のリモコン。パネルの中にミニ画面の切り替えボタンを配置する

スリムな奥行きサイズ
テレビ本体の背面へスリムに設置できるレグザ専用の“純正タイムシフトマシン対応USB-HDD”には、これまでの2.5TBに加えて4.5TBに容量をアップした「THD-450T1」(予想実売価格7万円前後)もオプションとして発売される。タイムシフトマシン用に4TB、通常録画に500GBのストレージを内蔵。Z7シリーズとの互換性も備える。もちろん純正USB-HDDだけでなく、バッファローやアイ・オー・データから発売されている、タイムシフトマシン対応USB-HDDを使用することも可能だ。


本体背面に純正USB-HDDを装着したところ

4.5TBの「THD-450T1」も同時期に発売される
クラウドサービス「TimeOn」については、今年4月25日にサービスがスタートした「おまかせ録画コミュニティ」にも対応。「海外ドラマランキング」や「スポーツランキング」など、ユーザーが気になるトピックスの「番組コミュニティ」に登録すれば、関連番組をまとめて自動録画できるようになった。また、ユーザー自身が「番組コミュニティ」を作り、対応機器のユーザー同士でシェアしたり、友人を招待して楽しむといった使い方もできる。


「おまかせ録画コミュニティ」にも対応
さらに、NHKが年内にスタートを予定しているクラウドサービス「ハイブリッドキャスト」に、業界で初めて対応。「ハイブリッドキャスト」ではNHKの放送波による番組視聴に加え、サーバー上のアーカイブコンテンツをインターネット経由で手軽に表示・検索し、オンデマンド視聴できる。視聴者参加型の番組も用意されるという。NHKでのサービスインと同時に、Z8Xシリーズで利用できるようになる。

また、3機種とも本体に無線LAN接続機能を搭載。テレビをインターネットに接続し、クラウドサービス「TimeOn」をはじめ「レグザAppsコネクト」の各サービス、ブロードバンド系の動画コンテンツ視聴が楽しめる。

DLNAネットワーク機能はDMS/DMR/DMCをサポート。家庭内の別室にあるDTCP-IP対応のテレビやタブレット、スマートフォンからZ8Xシリーズで録画した番組が視聴できる「レグザリンク・シェア」に対応。タイムシフトマシンで録画したコンテンツも、ホームネットワーク経由でDTCP-IP対応のテレビなど、家庭内のDLNA対応機器にストリーミングしたり、NASにダビングもできる。なお「レグザリンク・シェア」のRZプレーヤー/RZライブ/RZポーターの各アプリには対応していない。

HDMI端子は全4系統を搭載。4K映像のダイレクト入力については30p信号までHDMI 1本で入力が可能。60p信号は同社製の4Kアダプター「THD-MBA1」(関連ニュース)を組み合わせることで対応する。また“レグザサーバー”とのHDMI接続による高画質化技術「レグザコンビネーション高画質」もサポートした。MHLは非対応。

HDMI端子は4系統搭載

内蔵スピーカーはディスプレイの下側に向かって配置されたインビジブルタイプを採用。左右片側2基ずつ、合計4基のバスレフスピーカーと総合出力40Wの専用アンプによるサウンドシステムを搭載し、パワフルなサウンドを実現。スピーカーは幅35mm高音質フルレンジユニットを採用。振動板にマイカコーティングを施し、20kHzまでの伸びのある高域を再現する。振動系の特性はf0を抑えて量感のある低域再生を可能にしている。エンクロージャーは小型サイズながら屈折型ポートを装備したバスレフBOXを搭載。ドライバーに最適化したポート設計と、改善したポートダンピング方法によって深みのある低域再生を実現した。

インビジブルスピーカーを採用

左右片側2基ずつスピーカーユニットを内蔵

さらにZ7シリーズに引き続き独自開発の「レグザサウンドイコライザー」も内蔵。「レグザエンジン CEVO 4K」の処理能力を活かし、専用スピーカーの音響特性を補正しながら、高品位なサウンドを再現する。

本体は峡額縁のアルミフレームを採用したミニマルデザイン。テーブルトップスタンドもシンプルなスクエアフォルムとした。スタンドの背面には「転倒防止ネジ穴」を設け、2箇所のフックにヒモなどでくくりつけて、付属のクリップを使ってテレビ背面の壁や柱に固定できる「転倒防止バンド」にも対応している。

転倒防止バンドなどが取り付けられる


Z8Xシリーズ発表詳報 ー 「50型以上の4Kレグザをさらに充実させていく」

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