「位相をずらさない」「情報量を減らさない」「ノイズをもらわない」

クライナ、RCAケーブル「Inca」をリニューアル。リファレンスモデル「Inca X」&最高峰モデル「Inca Z」

公開日 2026/10/26 19:10 ファイルウェブ編集部
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KRYNA(クライナ)は、インターコネクトケーブル “Incaシリーズ”から、さらなる音質追求を図った新モデル「Inca X」「Inca Z」を発表。予約受付を開始した。発送は2026年11月より順次開始を予定する。

両モデルともケーブル長は1.1m/1.6m/2.1mをラインナップ。直販価格(税込)は以下の通り。

・「Inca X」:1.1m/77,000円、1.6m/88,000円、2.1m/99,000円
・「Inca Z」:1.1m/220,000円、1.6m/231,000円、2.1m/242,000円
※特注対応により、0.5mごと/11,000円にて延長可能

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 Inca X
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 Inca Z

でんき堂・石峯氏が提唱するアース理論と、同ブランドが長年培ってきた設計ノウハウを融合させたインターコネクトケーブル Incaシリーズの新世代モデル。

既存モデル「Inca 5」をベースに、「情報量を減らさない」「位相をずらさない」「ノイズをもらわない」の3つの軸をぶらさず設計。奥行きや高さ、広がりを立体的に描くという、同社の「ホログラフィックサウンド」を一層追求した。

“基準であり王道”のリファレンスモデルに位置づけられるInca Xは、左右チャンネルの信号線を1本のケーブルにまとめた「1本タイプ構造」を採用。同ブランドによると、線材間の相互干渉を抑え、静かな背景から細かな音楽情報を引き出すことを狙ったという。

Inca Zは、Inca Xと基本設計を共有しつつ、ノイズ処理をさらに徹底した最高峰モデルの位置づけ。静寂感を高めることで、音源に含まれる微細な情報や空間情報の再現を目指したとしている。

Inca Zは、モノラルパワーアンプなどとの接続を想定した「monoタイプ専用コード」としても使用可能。左右独立したモノラル構成のハイエンドシステムにおいて、チャンネル間の干渉を一切排除した理想的なセパレーションと、全帯域における圧倒的なエネルギー伝送を実現すると謳っている。

使用イメージ(Inca Z)

両モデルとも、導体には導電性に優れたOFC(無酸素銅)を採用し、これを贅沢に使用した「ダブルシールド構造」を取り入れた。外部からの電磁波や高周波ノイズを徹底的にシャットアウトすることで、濁りのないピュアな伝送が可能だとしている。

また、信号側とアース側の芯線量の割合において、アース側を大幅に増やした「1:5」の独自の比率を採用する。同ブランドでは、アース導体量は音楽の「高さ」方向の音場表現に大きな影響を及ぼすと説明しており、アース側の導体量を増やすことで、定位の明確さや三次元的な空間表現の向上を図ったとしている。

 

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