カリモク家具、オーディオデザイナーDevon Turnbullとの新ブランド「音の家具」
カリモク家具は、ニューヨークと東京にスタジオを構えるオーディオデザイナーのデヴォン・ターンブル氏がデザインを手掛ける新ブランド「音の家具 By OJAS and Karimoku Furniture」を発表した。ローンチコレクションとして計15種の製品を、10月22日(木)より全国のカリモク家具取扱店にて販売開始する。
また、同日から12月29日(火)までの期間、ザ・コンランショップ 代官山店にて、ローンチを記念したポップアップイベント『Shadow, Light & Sound -音の気配、影の輪郭-』が開催される。
音の家具は、ターンブル氏が自身のオーディオブランド「OJAS」のスピーカーに用いてきたデザインロジックを解体し、家具として再構築したブランド。
原型となったのは、2021年の展覧会「Not For Sale」のために彼がデザインした1脚のチェア。スピーカーの筐体をプロポーション、素材、構造、幾何学的な形といった要素に解体し、人が座るための家具として再構築していた。
スピーカーのパネルは座面と背もたれに、筐体は建築的なフォルムへと変換されており、音のために考えられてきた構造がそのまま家具として成立している。従来の家具の延長でも、単なる意匠の引用でもなく、スピーカーと設計思想を同じくする家具となっているという。




その後、2026年2月から6月にかけて開催された共創プロジェクト「KARIMOKU RESEARCH」の『Survey 03:FORM FOLLOWS FEELINGS』での協業を通じて、「Chair 001」がデザインされた。
これを起点として、アームの有無や長椅子型のユニットを組み合わせるシステムチェア、和室にも適した座椅子とローテーブル、ターンテーブルや真空管アンプを置くためのシェルフ、さらに屏風に着想を得た自立式の吸音パネル「アコースティックパネル」へとコレクションが広がったと説明されている。
コレクションのカラー展開は、ターンブル氏のシグネチャーカラーである「ピューターグレー」と、「ピュアオーク」の2色を基調としている。ピューターグレーは今回のプロジェクトに際し、木目の表情を残したまま発色するよう新たに調色されたという。
また、ザ・コンランショップ 代官山店にて開催されるポップアップイベント『Shadow, Light & Sound -音の気配、影の輪郭-』では、「音の家具」のコレクションに加え、Devon Turnbull氏のスタジオ「OJAS Tokyo」が手がける3モデルのスピーカー、さらにWAKA WAKAとカリモク家具が共創するブランド「wagetsu わ月」の家具を組み合わせたリスニングルームが会場に設けられる。
「音の家具」ローンチコレクション(一部抜粋)
Chair 001
主材:ナラ
サイズ:W540 D740 H630 (mm)
塗装色:Pewter Gray / Pure Oak
価格:327,800円(税込)
Shelving 001
主材:ナラ
サイズ:W1778 D460 H473 (mm)
塗装色:Pewter Gray / Pure Oak
価格:429,550円(税込)
Acoustic Panel OJ1
主材:ナラ
サイズ:W1900 D313 H1800 (mm)
塗装色:Pewter Gray / Pure Oak
価格:760,100円(税込)※2枚 1セット
イベント概要
ポップアップイベント『Shadow, Light & Sound -音の気配、影の輪郭-』
日程:10月22日(木) - 12月29日(火)
営業時間:11:00 - 18:00(土曜 11:00 - 19:00)
休業日:水曜日
会場:ザ・コンランショップ 代官山店 地下1階(東京都渋谷区猿楽町18-8 ヒルサイドテラスF棟 B1F)
アクセス:東急東横線「代官山駅」より徒歩3分
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