PR第68回グラミー賞にて「最優秀オルタナティヴ・ジャズ・アルバム賞」など受賞

現代屈指のグルーヴ。グラミー賞2冠、ネイト・スミス『LIVE-ACTION』アナログ盤をオーディオファイルにお薦めする理由

公開日 2026/02/02 18:24 PHILEWEBドットショップ
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
 

現地時間2月1日、ロサンゼルスで開催された第68回グラミー賞。音楽シーンの最前線を走るドラマー、ネイト・スミス(Nate Smith)の最新作『LIVE-ACTION』が、見事「最優秀オルタナティヴ・ジャズ・アルバム賞」を受賞した。さらに、収録曲「Big Fish (feat. säje)」も「最優秀インストゥルメンタル/ボーカル・アレンジメント賞」を獲得し、2冠を達成するという快挙を成し遂げた。

現在、ファイルウェブ・ドットショップでは、本作のアナログレコード(LP)を5,500円(税込)にて取り扱い中である。なぜこのアルバムを「アナログ盤」で手に入れるべきなのか。オーディオファンにその魅力を紹介する。

システムの過渡特性(トランジェント)を試す、究極のドラム・サウンド

ネイト・スミスのドラミングといえば、機械のように正確でありながら、決してマシンには出し得ない有機的な“揺らぎ”と、強烈なバックビートが特徴。

本作『LIVE-ACTION』においても、そのサウンドプロダクションは白眉。特にアナログ再生においては、バスドラムの沈み込むような重低音から、スネアのアタックが生み出す瞬発的な立ち上がりまで、再生システムの過渡特性(トランジェント)が容赦なく試される。

デジタル音源では平坦になりがちなゴーストノートの微細なニュアンスや、シンバルワークが纏う空気感も、アナログ盤特有のダイナミックレンジの広さによって、生々しい実在感(リアリティ)を伴ってスピーカーの前に現れる。「ドラムがそこで鳴っている」という実体感を求めるオーディオファンにとって、スリリングな音源となる。

「最優秀アレンジメント賞」が証明する、分離能と定位の快楽

今回、アレンジメント部門でもグラミーを獲得した「Big Fish (feat. säje)」にも注目である。ボーカル・ジャズ・グループ säje(セージ)の複雑かつ緻密なコーラスワークと、ネイト・スミスのリズムセクションが絡み合うこの楽曲は、システムの解像度と定位感を確認する絶好のテストトラックとなる。

優れたシステムで再生すれば、幾重にも重なるハーモニーのレイヤーが渾然一体となりつつも、個々の声の質感が鮮明に分離して聴こえてくるはず。楽曲が持つ音楽的な感動と、オーディオ的な快楽が高い次元で融合する瞬間を、ぜひご自宅のリスニングルームで体感してもらいたい。

豪華ゲスト陣が織りなす、色彩豊かな音のパレット

本作には、ララ・ハサウェイ(Lalah Hathaway)やマイケル・リーグ(Michael League)、ライオネル・ルエケ(Lionel Loueke)といった名手が参加している。

A・B面を通して聴くことで、R&B、ファンク、ジャズを横断する多彩な音色が次々と展開。アルバムトータルで一つの物語を体験する没入感は格別だ。

ファイルウェブ・ドットショップにて、5,500円で販売中

グラミー賞受賞直後ということもあり、本作のアナログ盤の需要が高まることが予想される。ファイルウェブ・ドットショップでは、現在このアルバムを5,500円(税込)にて販売中だ。

現代ジャズの到達点を示す音楽的内容と、オーディオ心をくすぐる極上の録音芸術。あなたのレコードコレクションに、新たなレファレンスとなれば幸い。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE