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新アプリランチャーシステムを搭載

TASCAM、ハンディレコーダーの旗艦モデル「Portacapture X8」。32bit float録音に対応

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ファイルウェブオーディオ編集部・筑井真奈
2021年11月26日
TASCAMは、8トラックのハンディレコーダーのフラグシップ機「Portacapture X8」を11月27日より発売する。オープン価格だが、市場想定売価は65,780円前後(税込)。

TASCAM「Portacapture X8」

使いやすさを追求したという3.5インチのカラータッチパネルを搭載。また新しいアプリランチャーシステムを投入し、直感的な操作感で容易に高音質収録を実現するとしている。

各種楽器録音用のプリセットを備えた「ミュージック」、声の収録に特化した「ボイス」、自然や野鳥録音の設定を選べる「フィールド」のほか、「マニュアル」「ポッドキャスト」「ASMR」の合計6つの録音アプリを搭載。収録シーンに応じたアプリを選択し、起動すると瞬時に録音プリセットを呼び出すことができる。また録音プリセットは、今後のアップデートで追加される予定だという。

マイク径14.6mmラージダイアフラムコンデンサーマイクを2基搭載し、True X-Y、A-B方式の録音に対応する。マイクプリアンプは、ディスクリート回路を用いたHDDA(High Definition Discrete Architecture)を採用し、低ノイズでクリアな録音を実現するとしている。

音声処理はデュアルAD変換と32bit float録音を行うことで、入力レベルを細かく設定することなく録音可能。編集時にステレオミックスの音量を調整するノーマライズ機能も装備する。

本機はUSBオーディオインターフェースとしても利用可能。最大8チャンネル(6入力+2ミックス)の入力、2チャンネル出力と同時に、USBマイク、ミキサー、本体レコーダー機能を使用できる。

「Portacapture X8」の左右端子。XLR/TRSコンボジャックマイク/ライン入力のほか、EXT IN、LINE OUTを搭載

付属の脱着式ステレオマイクに加え、4系統のファントム電源対応XLR/TRSコンボジャックマイク/ライン入力、EXT IN、LINE OUTを搭載。映像クリエイター向けにCAMERA IN/OUT端子や、カメラマウント用コールドシュー、取付用カメラネジも装備している。

別売のBluetoothアダプター「AK-BT1」(オープン価格/市場想定売価4,378円前後・税込)と、iOS/Android対応の無償アプリ「Portacapture Control」を使用することで、録音・停止などのリモート操作も可能となる。

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