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「ツイステッドフレアポート」でクリアな低域を実現
ヤマハ、軽量アクティブモニタースピーカー「MSP3A」。小規模スタジオやサラウンドシステム向け
ファイルウェブオーディオ編集部・筑井真奈
2021年01月12日
ヤマハは、小規模スタジオに活用できるパワードモニタースピーカー「MSP3A」を発売する。価格はオープンだが、実売予想価格は16,000円前後(税別)、2月発売を予定している。
「MSP3A」は、モニタースピーカー「MSP3」を軽量化したモデルで、小規模なスタジオやポストプロダクション、電子楽器のモニターやサラウンドシステム用としての活用を想定している。
2.2cmトゥイーターと10cmウーファーを搭載する2ウェイ・バスレフ方式で、最大22Wのパワーアンプを内蔵。ひねりのある独自形状の「ツイステッドフレアポート」により、ポートの両端で発生するノイズを軽減し、クリアな低域再生を実現するという。
入力端子はXLR/TRSフォーン端子に加えRCA入力も搭載。また、前面にトーンコントロール機能を搭載しており、LOW、HIGHでそれぞれゲインの調整が可能となっている。
サイズは144W×236H×166Dmm、質量は3.6kg。クロスオーバー周波数は4.0kHz、再生周波数帯域は67Hz〜22kHz、最大音圧レベルは99dB SPL(1m)。アンプ部の定格最大出力は22W @1kHz、S/Nは95dB、消費電力は30Wとなっている。
本体底面にM5ネジ穴(60mmピッチ)を備えており、別売のブラケットと組み合わせることで、天井吊りや壁面への設置も可能となっている。また、別売のマイクスタンドアダプター「BMS-10A」を使えば、一般的なマイクスタンドに設置することもできる。
「MSP3A」は、モニタースピーカー「MSP3」を軽量化したモデルで、小規模なスタジオやポストプロダクション、電子楽器のモニターやサラウンドシステム用としての活用を想定している。
2.2cmトゥイーターと10cmウーファーを搭載する2ウェイ・バスレフ方式で、最大22Wのパワーアンプを内蔵。ひねりのある独自形状の「ツイステッドフレアポート」により、ポートの両端で発生するノイズを軽減し、クリアな低域再生を実現するという。
入力端子はXLR/TRSフォーン端子に加えRCA入力も搭載。また、前面にトーンコントロール機能を搭載しており、LOW、HIGHでそれぞれゲインの調整が可能となっている。
サイズは144W×236H×166Dmm、質量は3.6kg。クロスオーバー周波数は4.0kHz、再生周波数帯域は67Hz〜22kHz、最大音圧レベルは99dB SPL(1m)。アンプ部の定格最大出力は22W @1kHz、S/Nは95dB、消費電力は30Wとなっている。
本体底面にM5ネジ穴(60mmピッチ)を備えており、別売のブラケットと組み合わせることで、天井吊りや壁面への設置も可能となっている。また、別売のマイクスタンドアダプター「BMS-10A」を使えば、一般的なマイクスタンドに設置することもできる。
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