USBクロックリジェネレーター「tX-USBultra」の機能を内蔵

SOtM、クロック内蔵で音質強化したネットワークトランスポート「sMS-200ultra」

2017/12/26 編集部:小野佳希
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ブライトーンは、SOtM(ソム)のネットワークオーディオトランスポート「sMS-200」に、USBクロックリジェネレーター「tX-USBultra」の機能を加えた新モデル「sMS-200ultra」の発売を開始した。

sMS-200ultra

価格は18万円で、マスタークロック入力機能付モデルも21万円(いずれも税抜)で用意している。6.5Vdc〜8.5Vdc, 9Vdc, 12Vdcのモデルがあり、9VdcのみACアダプターを同梱する。なお従来の「sMS-200」も販売を継続する。

sMS-200の機能をそのまま受け継ぎつつ、クロック内蔵による音質向上を図ったモデル。専用メディアプレーヤーボードと高性能オーディオクロックによってアップグレードを図った。

上記のように、RoonReadyなどに対応するネットワークトランスポート「sMS-200」に、「tX-USBultra」が搭載しているクロックモジュール「sCLK-EX」を内蔵。これにより「従来の小型ソース機器のサウンドの限界を超えた体験をすることができる」と同社はアピールしている。

また、マスタークロック入力機能付きオプションを使用して、sMS-200ultraをRubidiumクロックなどの外部マスタークロックデバイスと同期させることも可能だ。

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  • ジャンルネットオーディオプレーヤー
  • ブランドSOtM
  • 型番sMS-200ultra
  • 発売日2017年12月
  • 価格¥180,000(税抜)
【SPEC】●OS:Linux ●対応サンプリング周波数:PCM 最大384kHz/32bitまで、DSD 最大11.2MHzまで ●接続端子:USB-A×3(1端子のみUSB2.0対応)、LAN×1 ●外形寸法:106W×48H×152Dmm ●質量:1.5kg