7月20日から発売

高音質に特化したタワーレコード独自企画CD、第6弾は没後40年のケンペをフィーチャー

2016/07/14 季刊Audio Accessory編集部
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タワーレコードが昨年から継続してリリースしている「Definitinon Series」は、本国から取り寄せたオリジナルデータをもとに、CD/SACDそれぞれの層に対して独立したマスタリングを施し、初出のジャケットデザインを可能なかぎり再現するなど、オーディオファン、クラシックファンも納得のクオリティにこだわったCDシリーズだ。

その第6弾として、旧EMIレーベルのベルリン・フィル音源が新たに登場。1950年代から60年代前半までベルリン・フィルを指揮した指揮し、モノラルからステレオ初期にかけて多くの録音を残したルドルフ・ケンペをフィーチャー。カラヤン・サウンドに移行する前の、ローカル色が残されているベルリン・フィルの貴重な音源を最上のクオリティで再現している。

マスタリングは杉本一家氏が担当。広瀬大介氏、満津岡信育氏による新規解説つきとなる。発売日は7月20日となるので、ぜひ入手して極上のケンペのサウンドを体感して欲しい。

ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」、序曲集(5曲)
ルドルフ・ケンペ(指揮)、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
(2枚組) ¥4,400(税抜)
1957年、1959年録音


ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」、序曲集(5曲)

R.シュトラウス:ドン・キホーテ、ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯
ルドルフ・ケンペ(指揮)、ポール・トルトゥリエ(チェロ)、ジュスト・カッポーネ(ヴィオラ)、 ジークフリート・ボリーズ(ヴァイオリン)、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
¥2,500(税抜)
1958年録音

R.シュトラウス:ドン・キホーテ、ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯


ベルリオーズ:幻想交響曲
ルドルフ・ケンペ(指揮)、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
¥2,500(税抜)
1959年収録

ベルリオーズ:幻想交響曲

企画・販売:TOWER ROCORDS

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