価格は25,000円(税抜)

ブライトーン、Raspberry Pi用のDSD対応DAC基板「Terra-Berry」

2016/05/18 編集部:杉浦 みな子
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(株)ブライトーンは、Raspberry Piと接続できるDSD対応のDAC基板「Terra-Berry」を7月に発売する。製造元はテラテクノス(株)。価格は25,000円(税抜)。

Terra-BerryをRaspberry Piに接続したところ

Terra-Berryは、Raspberry Piコネクタに接続できるドーターボード。音声出力にバランスとアンバランスを装備する。

音声出力にバランスとアンバランスを装備

旭化成のDAC「AK4490」を搭載しており、DACとしては768kHz/32bit PCM、11.2MHz DSDのフォーマットに対応。ただ、現時点ではLinuxドライバーソフト(ALSA)の関係で、Raspberry Piから本機への出力信号は192kHz PCM/2.8MHz DSDまでの対応となるが、ALSAのアップデートがあれば対応は可能とのこと。また、後述するアップサンプリング機能にて、PCM707.6/768kHz、DSD11.2MHzの出力が行えるようにしている。また、I2S信号でDSDのDoP伝送もサポートしている。

旭化成のSRC(サンプリングレートコンバーター)を搭載し、I2S信号を高精度低ジッタークロックに変換。PCMとDSDの相互変換にも対応しており、「PCM→PCM」「DSD→DSD」「PCM→DSD」「DSD→PCM」という4つの出力モードを楽しめる。また、CD信号を含めて音源のアップサンプリングに対応。PCMは44.1/88.2/176.4/352.8KHz→705.6KHz、32/48/96/192/384KHz→768KHzに、DSDは2.8/5.6MHz→11.2MHzにアップサンプリングして再生できる。

強ジッター耐力、低歪差動出力仕様とし、THD+Nは-112dB、DR, S/Nは120dB。そのほか、細部の設計にもこだわっており、アナログ部は高音質オペアンプを±2電源で駆動し、高音質コンデンサを採用。4層基板を採用して専用GND層を使うことによる超低ノイズ設計を投入している。また、Raspberry Piへの電源供給は、DAC電源と完全に分離して行う構造。使用時には、microUSBからRaspberry Piへ電源を供給する必要はない。


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