PREMIUM レーベルより『ベスト・オーディオファイル・ヴォイセス II』LP発売

コンバック コーポレーションはPREMIUMレーベルの人気シリーズ『ベスト・オーディオファイル・ヴォイセス』のVol.2のLP盤を発売した。

『ベスト・オーディオファイル・ヴォイセス』シリーズはCDでもVol.3まで発売中。名アーティストの不滅盤とも言われるヒット盤の中から厳選した音源を収録している。販売も世界規模で行われ、その数は桁違いに高い販売量を記録しているという。

今回のアナログLPももちろんオーディオファイル向けであり、180gの重量盤仕様となっている。

CDバージョンはJVCのXRCDであり、すでにオーディオファイルの間で馴染み深いもの。音源元であるTop 2 Music社、Universal Music社とコラボレーションでコンバック コーポレーションがXRCD制作を担当している。

XRCDマスタリングは、いずれもMaster Music制作に携わる技術集団によって行われている。そのメンバーは、JVCの名技師・小鉄徹氏、元JVCマスタリング・センター長の名匠・野見山静夫氏、そして世界のHarmonixを指揮する木内和夫氏である。各々が専門分野の匠の技を注ぎ込んで作り上げている。

またコンバック コーポレーションは、PREMIUMレーベルのほかにも、ユニバーサル・ミュージック作品の中から選りすぐりの名盤をXRCD化しており好評を得ているとのこと。これら希少名盤シリーズCDもすべてXRCD24のロゴが付いているのが目印となっている。