フィジカルシアター「ウーエン・イ・ウースト」が開演

公開日 2005/12/19 10:06
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デンマークが生んだ新進気鋭の演出家、スティーン・カーナーと日本の演劇・音楽・ダンス界の実力派との究極のコラボレーションを果した“フィジカルシアター”と呼ばれる新ジャンル「ウーエン・イ・ウースト」が2006年1月3日〜15日、新宿のシアターアプルにて開演する(2005年12月16日〜23日まではトライアル公演を実施中)。

演出を手掛けるスティーン・カーナーは80年代より欧州のダンスシーンで絶大な支持を得、音楽とダンスを融合させたオリジナリティ溢れる舞台演出も行っている。


その他、デンマークのカリスマHIP HOPアーティストであるクレメンス・テリング、デンマークで活躍中の日本人ダンサー森弘一郎、日本語版脚本・作詞には森雪之丞、衣装デザインにフランク・クレンツを迎えるなど多彩な顔ぶれも魅力となっている。

公演タイトル“ウーエン・イ・ウースト”はデンマーク語で「東の島」。デンマークの世界地図で東に位置する国、つまり舞台はこの日本である。物語は月がガイドする導きとともに、過去と未来をトリップしながら地球、宇宙そして人間のありかたを説いていく構成。ダンスの迫力と、美しい舞台演出が織り成す壮大なスケールで描き挙げた新感覚のミュージカル、ぜひともお楽しみいただきたい。(季刊・オーディオアクセサリー編集部)

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