アナログカートリッジ・データファイル(特別編〜加銅氏のサイトでアナログ解説開始)

公開日 2004/06/02 18:00
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●リスニングルームの音響設計やオーディオシステムの構築、据え付けと調整、音響測定などを行っている、(株)日本オーディオのオーディオコンサルタント、加銅鉄平氏のサイト「加銅のオーディオルーム」では、HiFi再生(高忠実度再生)の道筋を出来るだけきちんと説明しようという「HiFiオーディオ専科」を連載している。

「オーディオの目的と良い音の定義」からスタートし、「スピーカー」「アンプ」編と月に2回の更新を重ね、第40回目からの新しいテーマとして、6月1日には「プレーヤー」が始まった。

プレーヤーとしては、アナログ方式の解説からスタート。エジソン、ベルリナーの時代は省略し、LPレコードの時代から解説は始められている。また、このほか加銅氏のサイトには、永年のオーディオ経験を生かした「HiFiオーディオ教室」「オーディオコラム」など、役立つオーディオの情報も盛りだくさん。

アナログの道筋を追いながら、分かりやすく解説されたこの「プレーヤー」編。オーディオファン全般はもちろん、アナログカートリッジに惹かれるものがある人たちにも、ぜひ、続けて読んでいただきたい。(季刊・オーディオアクセサリー編集部)

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