ケーブルブランド探訪記(OYAIDE編その15「SLSB」)

公開日 2004/04/16 08:36
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「SLSB」 ¥6,000(2個1組)
●第15回目は同社新開発のBNCプラグ「SLSB」をご紹介する。BNCプラグの使用目的はWORDCLOCKや、アナログ映像信号がメインであるが、従来の市販品では50Ωかあるいは不整合なものが多かった。同モデルは75Ωに完全整合し、コネクター部の反射による信号の乱れを無くすための設計が施されているのである。

中心導体(コンタクトピン)は太さ4mmの4N純銀棒からの削り出し、絶縁体にはPTFEテフロンを採用している。カバーに関しても1個1個真鍮の棒より削り出されたものに24K金メッキを施している。ぜひともお試しいただきたい。(季刊・オーディオアクセサリー編集部)

●Straight Lineシリーズについて
同シリーズはケーブルによるカラーリングをいかに無くすかということを目的に開発された。特別な構造や材質、特殊処理といった方法をとらず、データや理論値に基づき、あくまでも機器の性能を最大限に引き出すために開発されたケーブルである。
同シリーズには3種類が用意されており、TypeTがSPD/IF、WORD CLOCKのデジタルとアナログ信号、映像用、TypeUがAES/EBUデジタル・アナログ信号用、TypeVが電源とスピーカー用に分類することができ、ケーブル自作ファンには最適なアイテムとなっている。

●ブランドプロフィール
オヤイデ電気は東京秋葉原に店舗を構える老舗電気店である。創業は昭和27年、モータトランス用マグネットワイヤーと絶縁材料の販売を開始することから始まった。オーディオ用の製品を販売するようになったのは今から約二十数年前、江川三郎氏の享受により日本初のオーディオ用電源タップ「OCB-1」を発売したことからである。ケーブルに関しても産業帯主体で販売していたが、オーディオ再生においても重要な役割を発揮することから取り扱いを開始。以後はお客様との直接の対話から数多くのヒット商品を生み出し続け、高性能で誰もが楽しめるオーディオアクセサリーをお求め安い価格で提供している。
 ラインナップはインターコネクトケーブルからスピーカーケーブル、デジタルケーブル、電源ケーブル、内部配線材まであらゆるジャンルが取り揃えられ、ケーブル単体やプラグ単体での販売も行っているので、自作ファンにも人気の高いブランドである。

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  • ブランドOYAIDE
  • 型番SLSB
  • 発売日大好評発売中!!
  • 価格¥6,000(2個1組)
【SPEC】
●センターピン:4N純銀
●外郭:真鍮+24K金メッキ
●接続方法:ハンダ付け式
●適応線径:9.0mm