【インターナショナル】井上千岳のショウレポート〜今井商事編〜

公開日 2002/09/22 14:39
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<左>一番左の小さいスピーカーがエントリーS <右>ソニック・フロンティアのジュニアブランド、アンセムも展示
●カナダの管球式アンプ、ソニック・フロンティアとそのジュニア・ブランドであるアンセム、米国コンバージェント・オーディオ・テクノロジー(CAT)の巨大な管球アンプ、スピーカーではALR/ジョーダンとヴェラティなど盛りだくさんの内容だ。メタル・ユニットで定評のあるALR/ジョーダンは最小モデルのエントリーSとトールボーイ型のNOTE7iがメインで鳴っている。エントリーSのスケールの大きな音はそのサイズがちょっと信じられないほどの再現力。「演奏中」の札がなければ、NOTE7iが鳴っているのだと思う人も多いくらいだろう。

ソニック・フロンティアやCATも希望があれば聴くことができるはずなので、この機会にぜひ試してみてほしい。現代の管球式アンプはこういう表現力を持っているのだということがよくわかるはずである。(井上千岳)


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