いよいよ登場!xrcd2の第5弾は「協奏曲」(コンチェルト)の2作品

公開日 2001/03/28 15:15
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
『チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.35』(左)、『メンデルスゾーン、プロコフィエフ/ヴァイオリン協奏曲』(右)
●日本ビクター(株)のJVCマスタリングセンター製作のxrcd2は、オリジナル3チャンネルマスターより、完全復刻したシャルル・ミンシュ指揮「幻想」・「オルガン」をスタートに昨年12月までに8タイトルを発売され、オーディオファンからあらゆる音楽ファンに大好評を得ている。
 
 そして、いよいよ登場の第5弾(3/30発売)は、ヴァイオリンの名手ヤッシャ・ハイフェッツをフィーチャーした名演奏の2タイトルである。フリッツ・ライナー指揮/シカゴ交響楽団の『チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.35』とシャルル・ミンシュ指揮/ボストン交響楽団の『メンデルスゾーン、プロコフィエフ/ヴァイオリン協奏曲』の2作品で当然、オリジナル3チャンネルオリジナルからのxrcd2化となっている。

 今回はさらにxrcdを磨き上げ、デジタル系のクロック精度を向上させたことにより、より繊細な音作りが実現した。ますます進化したこのxrcdが奏でる音楽をぜひ、お楽しみいただきたい。(季刊・オーディオアクセサリー編集部)

【タイトル】『チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.35』
【アーティスト】フリッツ・ライナー指揮/シカゴ交響楽団
【録音】1957年録音
【品番】JMCXR-0009
【価格】¥3,465(税込み)
【発売日】2001年3月30日

【タイトル】『メンデルスゾーン、プロコフィエフ/ヴァイオリン協奏曲』
【アーティスト】シャルル・ミンシュ指揮/ボストン交響楽団
【録音】1959年録音
【品番】JMCXR-0010
【価格】¥3,465(税込み)
【発売日】2001年3月30日

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク