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公開日 2022/04/01 18:14
自らのYouTubeチャンネルで改造ノウハウを公開予定

世界初のUSB-C版iPhoneを作ったエンジニア、今度はLightning付きAndroidスマホを自作【Gadget Gate】

Kiyoshi Tane
2021年10月「USB-Cを備えたiPhone X」という夢のような(?)存在を自ら作り上げたエンジニア(YouTube動画)がいた。iPhoneの外部ポートは独自規格「Lightning」端子を10年近くも守り続けており、充電やデータ転送速度にすぐれたUSB-Cへの変更を望む声が多いものの、アップルが応えないために、数カ月を費やして実現された「偉業」である。

その人物が、今度は真逆とも言える「Lightningポートを備えたAndroidスマートフォン」を作り上げたと発表。それが本当であることをYouTube動画でアピールしている。

(画像:Ken Pillonel)

このKen Pillonel氏は、AndroidスマホのGalaxy A51でLightningポートを動作しているビデオを公開している。もともと本製品にはUSB-Cポートが内蔵されており、圧倒的にデータ転送が遅いLightning(USB 2.0相当)に交換する必要はどこにもない。なぜ作ったかといえば、Pillonel氏いわく「カオスのバランスを取るため」とのことで、わざわざ公開を4月1日にしたのをそのためだという。

Pillonel氏によれば、最大の難関はLightningポートをAndroidスマホに対応させることだったそうだ。なぜならLightningポートはアップルの独自規格のため、他社のデバイスに搭載されることは想定されていないからだ。それどころかLightning用のケーブルは「アップル以外」の製品を拒否する仕組みさえあるという。

そのためPillonel氏は「ケーブルがアップル製品に接続されていると思わせるような仕掛けを考えなければならなかった。それをスマートフォンの中に収める必要があり、それ自体がもう一つの挑戦だ」と述べている。"

元のUSB-C端子を備えたAndroidスマホよりも使い勝手の面で劣化しているのは確実だが、Pillonelはそんなことを気にしていないようだ。「まともな人なら、自分のデバイスにこんなことをしたいとは思わないだろう」「遊び心で、できるかどうか試してみたかったんだ」と語っている。

例のUSB-C版iPhoneは1000万円近くで落札されたが、その際に偽の入札など揉め事があったとのこと。それに懲りたPillonel氏はLightning付きAndroidスマホは手元に置くというが、まもなく自らのYouTubeチャンネルで公開予定の改造ノウハウにも注目したいところだ。

Source: Ken Pillonel(YouTube)
via:Engadget(US)



※テック/ガジェット系メディア「Gadget Gate」を近日中にローンチ予定です。本稿は、そのプレバージョンの記事として掲載しています。

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