アップルは、同社が運営する動画配信サービスApple TV+の「フライデーナイト ベースボール」において、ロサンゼルス・ドジャース対ニューヨーク・ヤンキースの試合を5月31日（土）午前11時よりライブ配信する。

MLBシーズン中に週に1度ダブルヘッダーを配信する「フライデーナイト ベースボール」にて、大谷翔平やムーキー・ベッツ所属のロサンゼルス・ドジャースと、MVPアーロン・ジャッジ所属のニューヨーク・ヤンキースの試合を配信。両チームが対峙するのは昨シーズンのワールドシリーズ以来となり、待望のリマッチとなる。

本配信では、ドローンカメラによる空撮映像が夜通し会場を映し出し、1塁ライン沿いに設置されたファントムカメラと、試合中ホームプレート審判が装着する追加カメラによるユニークな視点の映像も提供されるとのこと。

実況・解説は、ウェイン ランダッツォ（実況）、ドントレル・ウィリス（解説）、ハイディ・ワトニー（サイドラインリポーター）が担当する。

さらに、フライデーナイト ベースボールの試合前番組では、ロサンゼルスのドジャーススタジアムから、シエラ・サントスが元MLBオールスターのデクスター・ファウラーとMLBジャーナリストのラッセル ドーシーによる生放送が届けられる。

フライデーナイト ベースボールは、MLBネットワークのエミー賞受賞歴のある制作チームと、Appleのライブスポーツ制作チームとのパートナーシップによって制作。各試合は最先端のカメラや空間オーディオ対応の5.1chサラウンドによる臨場感あふれるサウンドを採用し、選手やグラウンドと同じ高さのマイクなども使用して、スタジアムの臨場感あふれる雰囲気を届けるとしている。