（株）ONE COMPATHは、運営する地図アプリ「地図マピオン」のiOS版に、地図上の文字表記をひらがなで表示する地図「ひらがなマップ」を本日10月6日に搭載した。

「地図マピオン」は、「境界マップ」や「到達圏マップ」「防災マップ」などバラエティに富んだ地図の表示に切り替えできる地図検索アプリ。外出時に役立つ地域情報を瞬時に調べられるほか、全国の「海抜」を表示しているため防災対策にも活用できる。

今回搭載された「ひらがなマップ」は、従来の駅名や自治体名をひらがなで表示する「えきのなまえマップ」を拡張した機能。新たに公園や学校などの公共施設から、ショッピングモールやスーパーマーケットなどの商業施設、道路名などがひらがなで表記され、子供が地図を使用する場合や、旅行先や引越し先で地名などの読み方を知りたい際に活用できる。

表示方法は、地図上の切替アイコンをタップし、背景地図から「ひらがなまっぷ」を選択することで切り替えが可能。なお、本機能はサブスク型有料サービス「マピオンプラス」（月額税込250円）内での提供となる。動画広告を視聴することで5分間のみ無料で利用することも可能だ。