トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > ホビー&カルチャーニュース

公開日 2022/02/07 16:57
発売日や価格などは未定

ソニー、PS5用VRヘッドセット「PS VR2」製品ページを公開

編集部:川田菜月
ソニーインタラクティブエンタテインメント(SIE)は、PlayStation 5(PS5)用VRシステム「PlayStation VR2」(PS VR2)の製品ページを公開した。

「PlayStation VR2」の製品ページが公開された

PS VR2は、初代「PlayStation VR」に続くSIEのVRヘッドセットとして、PS5向けに設計された最新モデル。専用コントローラー「PlayStation VR2 Sense」(PS VR2 Sense)とともに、今年1月に開催された「CES 2022」にて発表された。

現在製品ページでは、発表時に公開された情報がまとめられているが、具体的なゲームの告知や発売日、ヘッドセットの予約購入開始日などはまだ公開されていない。

PS VR2では解像度2,000×2,040の有機ELディスプレイ2基(片目に1つずつ)を搭載し、4K HDR映像に対応。また最大120fpsのフレームレート、約110度の視野角を実現している。

また軽量でバランスの取れたフレネルレンズを採用したとしており、レンズ調整ダイヤルによりピント調整も容易だと説明。PS5との接続は、本体の前面にあるUSB端子にケーブル1本で繋ぐだけで、簡単にセットアップできる。

新たに「PlayStation VR2 Sense テクノロジー」を搭載。ヘッドセットに搭載する複数の技術と、PS VR2の専用コントローラーであるPS VR2 Senseの組み合わせにより、高解像度映像と合わせて、より没入感のあるリアルなVR体験を提供するとしている。

具体的には、PS VR2本体に、プレーヤーの視線の動きを操作に反映する視線トラッキング、ヘッドセットの内蔵モーターが振動することで触覚要素を追加したフィードバック機能、空間オーディオのTempest 3Dオーディオ技術などを搭載。

PS VR2 Senseには、繊細で正確なバイブレーションなどによってゲーム内のあらゆる操作に対するフィードバックが体感できるハプティックフィードバック機能を搭載している。

専用コントローラー「PS VR2 Sense」

コントローラーには他にも、触れるだけで指を認識するフィンガーダッチ機能を搭載。本体は手に握った際に自然とフィットするオーブ型を採用するなど、エルゴノミクスデザインによる設計が施される。

操作面では、従来のアナログスティックとアクションボタンに加えて、オプションボタンとクリエイトボタンも搭載。またDualSense ワイヤレスコントローラーと同様にアダプティブトリガーボタンも装備する。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 レコードの音楽を読み取って光るターンテーブル。オーディオテクニカ「Hotaru」一般販売スタート
2 ダイソンとPORTERがコラボした特別デザインのヘッドホンとショルダーバッグ。全世界380セット限定販売
3 LUMINの進化は終わらない。初のディスクリートDAC搭載「X2」の思想を開発担当者に訊く!
4 Spotif、2025年に最も聴かれた邦楽は「ライラック」。国内外で最も聴かれた楽曲・アーティストの年間ランキング発表
5 DUNU、7ドライバー/トライブリッド構成を採用したイヤホン「DN 142」
6 カセットテープとともに過ごすカフェ「CASSE」。12/17渋谷でグランドオープン
7 Vento、3次元特殊メッシュを採用したハイブリッド拡散パネル「DAP180 / DAP120」
8 AVIOT、最大120時間再生と小型軽量を両立したオンイヤー型Bluetoothヘッドホン「WA-G1」
9 サンワサプライ、省スペース設置できる木製キャビネットのサウンドバー「400-SP120」
10 アイレックス、ALBEDO/AUDIAブランド製品の価格改定を発表。2026年1月1日より
12/5 10:47 更新

WEB