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公開日 2022/02/01 12:45
今後もプラットフォームを問わずソフト提供

ソニー、米ゲーム会社Bungieを約4140億円で買収。『Halo』『Destiny』など開発

ファイルウェブ編集部
Sony Interactive Entertainment LLC(ソニー・インタラクティブエンタテインメント/SIE)は、米ゲーム開発会社のBungie, Inc.(バンジー)を買収することを発表した。買収額は36億米ドル(約4,140億円)となる。

SIEがBungieを買収

Bungieは米国のワシントン州ベルビューを拠点とした会社で、『Halo』や『Destiny』などの人気ゲームシリーズを手掛けてきた。現在、Bungieの開発チームは、大きな成功を収めた『Destiny2』の長期的な開発やDestinyの世界の拡大に注力するとともに、新たなIPによる全く新しい世界の創造にも取り組んでいるという。本買収によってSIEは、PlayStation向けソフトの開発を強化する狙いだ。

なお本買収後、BungieはSIEの独立した子会社として、ピート・パーソンズが議長を務める取締役会と現在のマネジメントチームによって運営されることとなり、引き続き独立したスタジオとして、PlayStation以外にもプラットフォームを問わずゲームタイトルを提供するとのこと。

本買収についてソニーグループ株式会社 会長 兼 社長 CEO 吉田 憲一郎氏は、「Bungieは、多くのユーザーに愛されるゲームシリーズを複数開発し、今も進化させ続けているという実績があります。そして、人と一緒にゲームを楽しみたいというユーザーの動機に近づくことで、何百万人ものユーザーが集う世界を創造し続けています。ソニーのPurposeである『クリエイティビティとテクノロジーの力で、世界を感動で満たす』ために、ソニーグループの多様で強力なエンタテイメント事業と技術を活かして、Bungieの更なる進化とプラットフォームやメディアを問わないアイコニックな世界を創造する力を強力に後押ししていきます」とコメントしている。

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