トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > Gadgetニュース

公開日 2022/09/15 18:21
次期iPadに第1世代3nmチップ搭載の噂も

Mac向け「M3」とiPhone 15 Pro(仮)用「A17」、TSMCの改良型3nmプロセスで製造か

多根清史
これまで2023年の「iPhone 15 Pro」に搭載される「A17 Bionic」チップや、将来のMac向け「M3」チップは、台湾TSMCの3nmプロセス技術により製造されると噂されてきた。それを裏付けつつ、先にiPadに3nmチップが搭載される可能性をうかがわせる情報が伝えられている。

日経新聞の英字メディアNikkei Asiaによると、アップルは来年(2023年)、TSMCの最新チップ製造技術を使う最初の企業になることを目指しているという。それをiPhoneとMacに採用する予定とのことだ。

さらに開発中のモバイルプロセッサ「A17」は、TSMCの「N3E」を使って量産され、来年後半に登場するとも付け加えている。この次期チップが「iPhoneラインアップのプレミアムエントリー製品」、つまりProモデル独占になることは、有名アナリストMing-Chi Kuoほかの情報源とも一致している。

N3Eとは、TSMCの第1世代3nm製造技術「N3」の派生プロセスのことだ。N3EはN3と比べて、処理能力と電力効率が改善されると謳われている。このN3Eが2023年後半のiPhoneやMac向けチップに使われるとの噂は以前からあったが、大手メディアの日経が裏付けることで信ぴょう性を高めた格好である。

また米MacRumorsは、TSMCの第1世代3nmプロセス(N3)は次期iPad用チップの一部に使われる予定だという。「日経の記事」をソースと書かれているが、日経のサイトでは表記が見当たらないため、以下は「MacRumorsの主張」とする。

これまでの噂では、来月10月に5nmのM2チップを搭載したiPad Proが発表されることが有力視されているため、この「次期iPad」が具体的にどのモデルを指すのか不明だ。が、もしも本当であれば、iPhoneやMacに先んじて、iPadに3nmチップが搭載されることもあり得るのかもしれない。

またMacRumorsは、iPhone 12と同じA14チップを搭載した「新型のエントリーレベルiPad」も今年後半に登場すると述べている。こちらはBloombergのMark Gurman記者ほか、複数の有力な情報源とも符合しているところだ。

iPhone 14 Proに搭載されたA16 Bionicは4nmプロセス製造だが、5nmのA15チップよりも性能向上が目覚ましいとのベンチマーク結果も公表されていた。3nmプロセスとなったA17が、どれほどパフォーマンスや省電力が改善されているか、今から楽しみにしたいところだ。

Source: Nikkei Asia
via: MacRumors

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 『万能文化猫娘』『アキハバラ電脳組』『NG騎士ラムネ&40』などスターチャイルド関連5作品サントラがサブスク解禁
2 B&W「Nautilus」が値上げ。ペア税込3300万円に
3 BoseがSkullcandyを買収。今後も独立したブランドとして製品開発
4 B&W、60周年を記念したリファレンスSACD/CD『The Reference』。2000枚限定生産
5 TVer、決済機能「TVer ID支払い」を提供開始
6 女子プロゴルフ「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」10/22から4日間の放送/配信予定
7 映画館の音、オープンリールの音。“曇りなき正確な音”を目指す「BWV 2026サウンドツアー」をレポート
8 MIYAVIが語るファーウェイ製イヤホンの魅力。「FreeBuds Neo」など新製品発表会に登壇
9 TASCAM、業務用CDプレーヤー「CD-200MKII/CD-200BTMKII」。オートキューなど再生機能を強化
10 km5、薄型ワイヤレススピーカー「Sp1」とBluetoothミキサー「Mp1」を発表。CDをもっと自由に楽しむ新提案
10/23 10:31 更新

WEB