トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > Gadgetニュース

公開日 2022/09/04 20:02
iPhoneと宇宙でもシェア争い?

AppleとGoogleの戦いは宇宙でも。次期Android 14は衛星通信対応

多根清史
先月、SpaceXと米通信キャリア大手T-Mobileは、スマートフォンを衛星通信サービス「Smartlink」に直接接続し、圏外を解消する計画を発表した。それに続いてGoogle幹部が、次期「Android 14」で衛星通信をサポートする意向を表明している。

この発言は、Googleの上級副社長でAndroid担当のヒロシ・ロックハイマー氏が、2008年に初めて出荷したAndroidスマートフォン(HTC Dream T-Mobile G1)で「3G + Wifiを動作させるのは大変だった」と振り返るツイートの中で述べたものだ。

ロックハイマー氏の率いるAndroid開発チームは現在「衛星向けにデザイン」しており、「次期Android」にてパートナーをサポートできることを楽しみにしているという。Android 14ベータ版は2023年3月以降に配信され、正式版は同年半ばから後半にリリースされるものと思われる。

またツイートでは「衛星に接続できる携帯電話のユーザー体験」が、通常のLTEや5G接続とかなり異なることも示唆している。SpaceXのイーロン・マスクCEOは、利用可能な帯域幅から考えると、衛星接続は「1〜2千の同時音声通話、またはテキストメッセージの長さによっては何十万もの送信」をサポートできると語っていた。

スマートフォンの衛星接続は、主に緊急事態と圏外の解消を目的としている。T-Mobileはテキストメッセージ、MMS、さらには「特定のメッセージング・アプリ」をサポートするとのことだ。もっともキャリアは「メッセージのトラフィックを他のすべてのデータトラフィックから分離する」ためにパートナーと協力する必要があり、その作業は今後数ヶ月かけて行う予定だという。そして長期的には、データ通信と音声通信のサポートも検討する。このサービスの最初のテストは、2023年後半が目標とされている。

つまり、まだ何一つとして始まっておらず、テキストメッセージの送受信でさえ1年以上も先のことだ。

おりしもアップルが8日の「Far Out」イベントで、次期「iPhone 14」シリーズで衛星通信対応を発表すると噂されている最中でのことだ。今後のiPhoneとAndroid陣営のシェア争いは、“宇宙”でも繰り広げられるのかもしれない。

Source: Hiroshi Lockheimer(Twitter)
via: 9to5Google

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 『万能文化猫娘』『アキハバラ電脳組』『NG騎士ラムネ&40』などスターチャイルド関連5作品サントラがサブスク解禁
2 B&W「Nautilus」が値上げ。ペア税込3300万円に
3 BoseがSkullcandyを買収。今後も独立したブランドとして製品開発
4 B&W、60周年を記念したリファレンスSACD/CD『The Reference』。2000枚限定生産
5 TVer、決済機能「TVer ID支払い」を提供開始
6 女子プロゴルフ「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」10/22から4日間の放送/配信予定
7 映画館の音、オープンリールの音。“曇りなき正確な音”を目指す「BWV 2026サウンドツアー」をレポート
8 MIYAVIが語るファーウェイ製イヤホンの魅力。「FreeBuds Neo」など新製品発表会に登壇
9 TASCAM、業務用CDプレーヤー「CD-200MKII/CD-200BTMKII」。オートキューなど再生機能を強化
10 km5、薄型ワイヤレススピーカー「Sp1」とBluetoothミキサー「Mp1」を発表。CDをもっと自由に楽しむ新提案
10/23 10:31 更新

WEB