ONIX、コンパクトなブリティッシュサウンド・プレーヤー「Tocata XM2」
2026/01/30
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MUSINは、同社が取り扱うONIXより、コンパクトなデジタルオーディオプレーヤー(DAP)「Tocata XM2」の筐体を銅合金に変更したモデル「Tocata XM2 Copper」を10月9日(金)に発売する。価格はオープンで、通常税込販売価格は96,030円。現在予約受付を実施中。
Tocata XM2の回路構成や再生機能を継承しながら、ボディ全体を高強度の銅合金からCNC一体加工で成形したモデル。高い構造剛性と加工精度を確保し、内部のオーディオ回路に安定した動作環境をもたらすという。
銅ならではの温かみのある光沢とアンティーク調の質感も特徴。同社は音質面でも「芳醇で緻密な独特の味わい」を追求したと説明する。表面処理の特性上、黒い斑点やくすみが見られる場合があり、色味や風合いには個体差があるとしている。外形寸法は82×65×18mm、質量は約207g。
音声回路は従来モデルを踏襲し、DACにCirrus Logicの8chフラグシップDACチップ「CS4308P」を採用。I/V変換段には2基のOPA1612を用いた独自の「Brighton」アーキテクチャを搭載し、クリアなサウンドとダイナミクスの両立を図る。信号処理部にはFPGAとデュアルKDS水晶発振器、アンプ回路には2基のSGM8262-2を採用する。
ヘッドホン出力は3.5mmシングルエンドと4.4mmバランスの2系統で、ゲインはHigh/Lowの2段階。Highゲイン時の出力は、シングルエンドが2.56Vrms/204mW、バランスが5.08Vrms/800mW(いずれも32Ω負荷時)となる。S/N比はシングルエンドが121dB、バランスが124dB。両出力とも周波数特性は20Hz - 40kHz(−0.5dB)、THD+Nは0.0005%(32Ω負荷時)としている。
最大PCM 768kHz/32bit、DSD512の再生に対応し、USB-DACモードでは最大PCM 384kHz、DSD256をサポート。外部ストレージは理論上最大2TBに対応し、DSD、DXD、FLAC、WAV、AIFF、APE、ALACなど各種フォーマットを再生できる。
CPUはIngenic X2000で、720×720ドットの3.0インチOLEDタッチスクリーンと前面の4つの物理ボタンを備える。カスタマイズ可能な「Fn」ボタンには、メインメニューの呼び出し、画面回転、ボタンロック、ゲイン変更、お気に入り登録などを割り当てられる。
BluetoothはVer.5.2で、音声の送受信に対応。ワイヤレスイヤホン/ヘッドホンへ音声を送信できるほか、スマートフォンなどから受信し、Bluetooth DAC/アンプとしても利用できる。Wi-Fiも搭載し、AirPlay/DLNAによるネットワークストリーミングをサポート。「SyncLink」機能により、スマートフォン向けアプリ「Eddict Player」から音量調整やライブラリの閲覧・操作も行える。
バッテリー容量は3,000mAh。連続再生時間はシングルエンド/バランスともに最大8.5時間で、最大12WのPD急速充電に対応する。
あわせて、専用レザーケースの新色「XM2 COPPER CASE Brown」も10月9日に発売する。価格はオープンで、通常税込販売価格は4,950円。こちらも予約販売を受付中。ケースには耐摩耗性に配慮したレザー素材を採用。本体にフィットする形状とし、従来の専用ケースと同様に、内蔵マグネットによってMagSafe対応ケースやスタンドなどに取り付けられる。
発売を記念し、11月8日(日)まで「Tocata XM2 Copper 買い替えキャンペーン」も実施。e☆イヤホンおよびフジヤエービックで対象製品の買取が成約したユーザーは、Tocata XM2 Copperを10,000円引きで購入できる。詳細な適用条件は各店舗で案内する。