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LG、優れた黒表現とAI最適化に対応する有機ELテレビ「C6Mシリーズ」「B6Eシリーズ」
ファイルウェブ編集部LGエレクトロニクス・ジャパンは、2026年の有機ELテレビ新製品として、“LG OLED evo AI C6Mシリーズ”と“LG OLED AI B6Eシリーズ”を、10月上旬より順次発売する。価格はいずれもオープン。
ラインナップおよび市場での予想実売価格は以下の通り。
LG OLED evo AI C6Mシリーズ
・65V型「OLED65C6MJA」:税込360,000円前後
・55V型「OLED55C6MJA」:税込290,000円前後
LG OLED AI B6Eシリーズ
・77V型「OLED77B6EJA」:税込350,000円前後
・65V型「OLED65B6EJA」:税込230,000円前後
・48V型「OLED48B6EJA」:税込160,000円前後
いずれも黒表現や色再現性に優れた4K有機ELパネルと、映像/音声をリアルタイムで解析し、コンテンツに合わせて自動的に最適化するAI機能を備えたモデル。ユーザーの好みに応じた画質/音質設定のパーソナライズにも対応する。
上位のC6Mシリーズには、映像プロセッサーとしてデュアルAIエンジンを備えた「α11 AI Processor 4K Gen3」を搭載。映像と音声を高度に処理し、光増幅アルゴリズム「Brightness Booster」により明るく鮮やかな映像を表現するとしている。
一方のB6Eシリーズは「α8 AI Processor 4K Gen3」を搭載。AIによって4K映像のディテールや色彩、音響効果を最適化する。なお、同じAIエンジンを搭載する今年7月発売モデル“LG OLED AI B6Mシリーズ”と比較した場合、55V型の代わりに48V型モデルをラインナップすること、VRR(可変リフレッシュレート)適用時の最大リフレッシュレートが120Hz、無線接続がWi-Fi 5対応となることなどが違いとなる。
C6M/B6E両シリーズ共通で、ULの「Perfect Black」「Perfect Color」、Intertekの「100% Color Fidelity」「100% Color Volume」といった第3者機関からの画質認証を取得。明るい部屋から暗い環境まで、黒や色彩を高精度に再現できるとアピールする。
目への負担にも配慮し、「Eyesafe RPF 40」「Eyesafe CPF 60」の認証を取得。さらに、不快なまぶしさの低減を示す「Discomfort Glare Free」や、フリッカーの少なさを示す「Flicker Free Display」のUL認証も取得している。
AI機能では、両シリーズとも「AI映像プロ」を搭載し、ノイズ低減やアップスケーリング、明暗調整などを自動で行う。「AIサウンドプロ」はコンテンツのジャンルや特性を解析し、2ch音声をバーチャル11.1.2chの立体音響へ変換する。
また、「AIピクチャーウィザード」「AIサウンドウィザード」により、ユーザーの好みに合わせた画質/音質を提案。Google Geminiにも対応し、視聴中に気になった情報などをテレビからAIに質問できる。
映画視聴向けには「FILMMAKER MODE」に対応。過度な映像処理を抑え、制作者の意図に沿った映像を楽しめるとしている。HDR規格のDolby Visionと、立体音響技術のDolby Atmosもサポートする。
ゲーミング性能については、0.1msの応答速度を実現。VRR適用時の4K表示では、C6Mシリーズが最大165Hz、B6Eシリーズが最大120Hzのリフレッシュレートに対応する。「NVIDIA G-SYNC Compatible」「AMD FreeSync Premium」もサポートし、ティアリングやカクつきを抑えた滑らかなゲーム表示を可能としている。
OSにはLG独自の「webOS」を採用し、YouTube、Netflix、TVerなど各種VODサービスに対応。付属のマジックリモコンは、動かすことで画面上のポインターを操作できるほか、AIボタンを押して話しかけることでユーザーを認識し、アカウントを自動的に切り替える機能も備える。ユーザーごとの「AIピクチャーウィザード」「AIサウンドウィザード」の設定とも連動する。
購入後のサポート機能として、テレビのメニューから利用できる「AIチャットボット」を搭載。操作方法が分からない場合や不具合が発生した際に、状況に応じた操作ガイドや診断プログラムへ案内する。
また、「webOS Re:New Program」により、5年間で計4回のwebOS無償アップデートを保証する。アップデートの時期は年ごとに変更される場合があり、内容はモデルや国によって異なる。