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<IFA>JMGO、4K/120Hz対応スマートプロジェクター「IRIS Series」2機種
編集部:石井達也JMGOは、4K/120Hz対応のスマートプロジェクター「IRIS Series」を、IFA 2026にてグローバル発表した。フラグシップモデル「IRIS Ultra Max」と、ベースモデル「IRIS Ultra」の2機種をラインナップする。
海外市場では9月4日より予約受付を開始しており、10月19日から順次出荷を予定している。通常価格はIRIS Ultra Maxが3,499ドル、IRIS Ultraが2,399ドル。なお、予約期間中はアーリーバード(早割)特別価格として、それぞれ2,999ドル、1,899ドルで販売される。日本国内での展開については現在アナウンスされていない。
本シリーズは、世界初の4K/120Hz対応スマートプロジェクターとして今年5月に中国国内で先行発売されたモデル。発売から3か月で5,000台以上を販売したという。ホームシアターの大画面でもより高い動画応答性が求められる中、入力から出力まで真の4K/120Hz(3840×2160)をサポートした点が大きな特徴だとしている。
独自のデュアルDLPC(DLPC8545×2)アーキテクチャと、毎秒480回の高速シフトを行う「JMGO HyperPulse Actuator」の搭載により、高リフレッシュレート環境下でもフル4Kのディテールを維持するとしている。
光源には次世代の「MALC 6.0 トリプルレーザーエンジン」を採用。BT.2020色域を110%カバーし、ΔE(色差)≦0.7の高い色再現性を実現。明るさは、IRIS Ultra Maxが6,500 ISOルーメン、IRIS Ultraが4,500 ISOルーメンを確保しており、日中や照明下の明るい部屋でも鮮やかな映像を描写するとアピールしている。
さらに、クラス最高レベルとなる15枚羽根(6+9)デザインを用いた「デュアルアイリス(絞り)システム」を搭載。
従来設計に比べて迷光の抑制性能が11.34%向上しており、シーンごとに明暗を最適化する「JMGO AI DBL(ダイナミックブラックレベル)テクノロジー」と組み合わせることで、豊かな暗部階調表現と極めて深い黒を実現するという。ネイティブコントラスト比は、IRIS Ultra Maxが10,000:1、IRIS Ultraが7,000:1を誇る。
設置面においては、画質の損失を伴わずに画面調整ができる「3-in-1光学システム」を採用(IRIS Ultra Maxのみ)。0.88 - 1.7:1の光学ズーム、上下±130%/左右±53%の4方向レンズシフト機能に加えて、水平360度/垂直150度まで回転可能なAI搭載ジンバルを統合している。
また、スクリーンの枠に合わせて映像を自動調整する「AIスクリーンフィット」機能や、壁面ごとの投写位置やアプリ設定を記憶する「AI空間画像メモリー」機能など、設置の手間を軽減する高度な自動キャリブレーション機能を備える(※IRIS Ultraは光学ズームとレンズシフト機能のみ対応)。
ゲーミング用途に向けた機能も核種を用意しており、HDMI 2.1端子を2基搭載(うち1基はeARC対応)。VRR(可変リフレッシュレート)やALLMをサポートするほか、1msの低遅延入力を実現している。さらにプロジェクターとしては世界初だという4K/120HzでのDolby Vision(ドルビービジョン)にも対応する。
また、カラーホイールによるスペックル(レインボー)ノイズをハードウェアレベルで低減する「アンチRBE」機能を備え、動作音を26dB以下に抑えた静音性も確保した。
OSにはGoogle TV 5.0を内蔵し、単体でのストリーミング視聴が可能。オーディオ面では最大25W(12.5W×2)のスピーカーを内蔵し、Dolby AudioおよびDTS:Xフォーマットをカバーする。
外形寸法は両モデル共通で308W×274H×230Dmm。質量はIRIS Ultra Maxが7.0kg、IRIS Ultraが6.7kg。ネットワークはWi-Fi 6、Bluetooth Ver 5.4をサポートする。